2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
二週間ぶりに中央本線下り電車に乗った。山々の緑は強い太陽の光に堪えられるように濃くなった。
夜、グレコがくわえてきた仔猫を箱に入れて膝の上で様子を見ていたとき、グレコが帰ってきた気配がしてグレコがいる居間のテーブルの下を見ると、何やら横たわっているものがある。よく見れば、何と黒白の仔猫だ。グレコがまた一匹どこからかくわえてきたよ…
グレコがくわえてきた仔猫は、グレコ母さんが医者に連れて行き、2,3時間おきに猫ミルクをのませた結果、かなり元気になった。食欲も旺盛だ。仔猫がいるとメールで知らされて久しぶりに家に帰って来た息子が仔猫を見た時に表情ったらなかった!
4日間で1956キロ(1日目572キロ、2日目368キロ、3日目458キロ、4日目558キロ)走って帰ると、仔猫が迎えてくれた。何とグレコがどこからかくわえてきたのだという。雀を2匹くわえてきた後だというから、ネズミかモグラの仔と間違えたのかも知れない。仮死状…
もっと一般道を走りたかったが帰宅時間を考えて高速に入った。磐越道から新潟中央ジャンクションを経由して関越道方面に走っているが、いつもながら新潟平野を走るのは退屈窮まりない。帰宅は早くて9時だろうか。
美味いそばだ。
昼食時に喜多方を通り過ぎ国道459で新潟方面に向かう。この国道、国道とは名ばかりで最初は厳しい山道だったし、辺鄙な村落を抜けて行くので途中で引き換えしたくなる。しかし、しばらく走っていたら二、三年前ひどい雨の中をSRで走ったことを思い出した。…
国道121号線沿いある道の駅田沢でしばし休憩。これから喜多方へ至る途中の風景も楽しみだ。さすがにオートバイが多い。北国のライダーは遅い春を満喫しいるようだ。しかし、今日も暑い。
小国町から喜多方へ向かう途中の県道8号線も美しい道だ。十年ほど前の初めての東北ツーリングのときに走り田園風景に感動したことが忘れられない。
昨夜は気がつかなかったが、雪山が見えた。北股岳だと女将さんが教えてくれた。凹んだところに小屋が見えるということだが気がつかなかった。写真は散歩に出たときに撮った。
岩手県の雫石から山形県の小国町まで、宿に到着が遅れることを伝えるために10分間休憩しただけで6時間走り詰めだった。よく体力がもったものだと思うが、睡魔に襲われることなく走りきった。それにしても、雫石から秋田の横手に通じる県道一号線はすばら…
田沢湖から国道46号を走ってきた。なかなかの峠道で例によってトンネルが多いものの景色もよかった。これから県道1号線で横手方面に向かう。夏のように暑くなったので休憩を頻繁にとる必要がありそうだ。
八幡平から田沢湖までは2時間近くかかった。山上は清涼な風が吹いていたが、下界は気温が高くかなり疲れた。田沢湖は空を青を映して美しい。
まだ雪景色だ。まぶしい。風はさわやかだ。これから田沢湖に下る。
岩手は今日も好天だ。樹海ラインには雪の壁。
山肌に斑に残った雪を見ながら少しぬるめの温泉につかっているとこの世の憂さをしばし忘れる。源泉の噴出する音が多少うるさいけれども、それもまた大地の生命力の発露のようで元気をもらう。まだ新芽が出たばかりの枝越しにまるで原子力発電所のような地熱…
部屋の窓から見ると残雪が斑になっている。途中もかなり雪が見られ、アスピーテラインはまだ夜間通行止めである。イオウのいいにおいがする。温泉が楽しみだ。宿の人達の感じもよい。この場所は日本で最初の地熱発電所ができた場所だという。
神々しい山だ。宿は近い。
久慈まで行くつもりだったが、今夜の宿峡雲荘へ遅くとも6時に着くためには県道29がよいだろうと、久慈の手前で左折した。最初はよかったが峠に差し掛かってしまったと思ったが遅かった。Uターンなどとてもできる道ではなかった。対向車があったら往生した…
黒崎まで濃霧の舌はのびて来なかった。
こんな風景がみえるはずだったが、濃霧で何も見えない。
たろうは田老と書く。宮古から久慈に向かって国道45号を北上している。宮古では快晴だったがここでは濃霧が発生。気温も下がってきた。海はまったく見えないが、やがて見えるであろうリアス式海岸の風景が楽しみだ。食事をしよう。
盛岡と宮古を結ぶ国道106を走っている。二度目だがほんとうの爽快な道だ。まだ桜が見られ、残雪の山が聳えている。
瀬音を聞きながら露天風呂につかる。贅沢だ。
藤三旅館の白猿の湯は混浴である。急な階段を下った地下のような場所にあり、ぼくの肩ほどの深さがある。天井が高いので不思議な場所にいるような面白い温泉だ。
10時間かけて到着。花巻南インターから20分ほどの道程だったが、なかなか景色のよい道だった。水をはったたんぼが夕陽を映してきれいだった。温泉は旅館部と炊事部に分かれており、いかにも古い湯治場の雰囲気が濃い。早速温泉に入って来よう。
空は晴れてきた。強烈な睡魔に襲われ前沢SAに待避。疲れた。
仙台をようやく過ぎた。2時間走り詰めでさすがに疲れた。今夜の宿は花巻の藤三旅館に決めた。宮澤賢治や小説家田宮虎彦の愛した温泉だということだが、ここを選んだ理由は花巻南インターから比較的近かったからだ。高速で疲労が蓄積しているのにインターか…
また天気が崩れはじめた。しかし、霧雨でほとんど降っているようには見えない。睡魔と空腹に襲われたので早目の昼飯を食べ、温泉も決めよう。出来れば距離を稼いで岩手県まで行きたい。
急に思い立って東北ツーリングに出掛けてきた。八王子は朝雨であったが、東北は雨の心配がなさそうだったからだ。今日は初めて圏央道の北の終点川島から一般道を走り久喜インターから東北道に入った。家を出たのが8時で久喜に着いたのが10時少し前であっ…