2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

故郷を車窓に見る(Oct. 31, 2006)

いつもの下り各停に乗ろうと、高尾駅の2番線ホームで電車の入船を待っている間に、線路のエンドを撮影する。この風景はぼくが中学生の頃、40年以上前と変っていないように思える。 故郷をモノクロのセピアで撮影した。弟が後を継いだ実家には老母が暮らして…

車窓の風景(Oct. 30, 2006)

大月駅から笹子駅までの間の車窓風景である。進行方向右側の車窓風景である。購入して3日目のリコーCaplio R5で撮影したが、露出オーバー気味なので補正した。

大月駅で各駅停車はしばし停車する(Oct. 30, 2006)

各駅停車のよさは、途中、何度か特急を先に行かせるための待ち時間があること。とくに急いでいなければ、待ち時間にホームを歩ける喜びは何ものにも変えがたい。ぼくがいつも乗る各停は大月駅と甲斐大和駅でも数分停まる。大月駅では岩殿山を見るのが楽しみ…

黄昏の浅川土手を歩く4(Oct. 29, 2006)

西郵便局の近くを歩いていると、電灯の弱い光に照らされたテーブルを色とりどりの椅子が雑然と囲んでいた。何の工場なのか知らないが、昼間通りかかると、若い工員たちが缶のコーヒーやお茶を飲みながら一服している場所だ。グレコ母さんなどそれを見て楽し…

黄昏の浅川土手を歩く3(Oct. 29, 2006)

すっかり暗くなった。また踏切を渡る。線路と踏切を撮影してみた。

黄昏の浅川土手を歩く2(Oct. 29, 2006)

浅川の土手に着くと、もう黄昏の時間も迫ってきていた。しかし、まだ犬の散歩をしている人たちやウォーキングやジョギングの人たちがかなり見られた。さすがに子どもの姿はない。川面に街灯の明かりが映り、空には三日月がかかっていた。

黄昏の浅川土手を歩く1(Oct. 29, 2006)

正午過ぎ、真覚寺と万葉公園への散歩写真から帰ると、起きたばかりらしい息子が送ってくれという。セブンイレブンで買ったにぎりやパンを食べながら、グレコ母さんの職場近くのスタジオまで息子を送る。 家に帰るとひどく疲労を覚えた。天気もまあまあだし、…

真覚寺から万葉公園へ(Oct. 29, 2006)

真覚寺の北側は小高い丘になっており、一部分残った雑木林などが万葉公園という公園になっている。鬱蒼と樹木の繁った急な坂道を登ると、小さな広場があり忠魂碑という大きな一枚岩の碑が立てられているが、訪れる人を見たことはない。その背後には明るく広…

真覚寺の池(Oct. 29, 2006)

真覚寺の池の近くに、アカタテハだろうか、一匹の蝶がいた。 池の錦鯉を撮影したら、偶然、水面に浮いていた落葉が髪飾りのように写った。

真覚寺まで散歩(Oct. 29, 2006)

日曜日だというのに仕事だというグレコ母さんを職場まで送った後、EOS KISSとCaplio R5を下げて真覚寺まで行った。徒歩で数分だが、写真撮影をしながらなので十数分かかる。 真覚寺では草刈り機のエンジン音がけたたましく響いていたが、そこを離れると静か…

桂の森(Oct. 28, 2006)

帰る前に桂の森に入る。葉はだいぶ落ちてしまったが、視界が良くなったので桂の木のひょろっと細長い幹が目立つようになった。まさり林立している様子が美しい。

日影沢林道を歩く(Oct. 28, 2006)

今日は仕事が早く終る予定だったので、グレコ母さんに職場まで車で迎えに来てもらい山梨の温泉に入ろうと予定していたが、グレコ母さんの体調がもうひとつだったので中止になった。しかし、その代わりに、高駅まで迎えに来てもらい、裏高尾に行くことにした…

上り各駅停車の左側の車窓(Oct. 28, 2006)

仕事が12時半ぐらいに終った。この時期、まだ日の高いうちに帰れるのはめずらしいのでカメラを構えていたが、もうひとつよい写真が撮れずフラストレーションがたまった。 写真は、勝沼ぶどう郷駅付近の風景と、小仏トンネルを抜けてすぐ、裏高尾を走る中央道…

仕事が始まる前に少し散策する(Oct. 28, 2006)

特急を利用したことで早く着き過ぎてしまった。集合時間まで30分もあるので少し散策する。

特急の車窓(Oct. 28, 2006)

午前5時過ぎに目が覚めた。久しぶりの早朝出勤、それも遅刻が許されない仕事なので緊張していたのだろう。 バスもあったけれども、グレコ母さんが早起きして高尾駅まで送ってくれた。しかし、駅の電光掲示板を見てがく然とした。電車は7時5分発のはずだっ…

小比企高原へ行く6ー秋の雑草など(Oct. 27, 2006)

秋の花もよいが、色づいた草の葉っぱもよい。

小比企高原へ行く5ーシマヘビがいた(Oct. 27, 2006)

最近は生きているヘビを見かけるのはまれである。見かけるのは車に轢かれたヘビばかりでつまんないなあと思っていたら、今日、今年初めてヘビを見かけた。シマヘビだろうと思う。30センチほどの細いヘビだった。

小比企高原へ行く4ーもう今年最後の蝶々だろうか(Oct. 27, 2006)

モンシロチョウが白菊に止まっていた。休耕田の一面の枯れ草の中をベニシジミが飛んでいた。今年最後の蝶々だろうか。それにしてもベニシジミの眼に枯れ草はどのように映るのだろう。露草の蜜を吸おうとミツバチがホバリングしていた。

小比企高原へ行く3ーカラスのシルエット(Oct. 27, 2006)

カラスがやけに多かった。カラスを撮影すると必ずシルエットになる。

小比企高原へ行く2ー花々が入り混じって咲く(Oct. 27, 2006)

花々が入り混じって雑然と咲いている様子が秋らしくて好きだ。露草がまだ咲いてた。

小比企高原へ行く1(Oct. 27, 2006)

午後、ホンダのリトルカブ(赤カブ)で小比企高原へ行く。生憎の曇天であったが、写真撮影しながらのんびり歩いた。湿った土の色がきれいだ。菊の花が目立った。

銀色のススキの穂波(Oct. 26, 2006)

秋が深まるにつれて、あるいは、冬が近づくについて、ススキの穂はいよいよ透明な銀色になっていく。

逆光の中の富士山とススキの原(Oct. 26, 2006)

Photoshop Elementsで補正してみた。やり過ぎかな。

ヤビツ峠と三国峠3(Oct. 26, 2006)

ヤビツ峠を秦野に下ると、国道246号線を横切り、地図に246の抜け道と記されている県道77号線を目指す。 77号線はよい道だった。山間部を抜ける10キロほどの道のりだが、いかにも鄙びた雰囲気が湘南にいることを忘れてしまう。246号線は交通量が多くて、とも…

ヤビツ峠と三国峠2(Oct. 26, 2006)

三段の堰堤を撮影してさらに奥に進む。車が出合うとすれ違うのに苦労するような狭い山道が続く。樹木に遮られてよく見えないが、渓の反対側の山の木々はだいぶ色づいているようだ。 道は少しずつ高度を上げて行く。途中、数年前にグレコ母さんとコーヒーを飲…

ヤビツ峠と三国峠1(Oct. 26, 2006)

朝早く起こされてグレコ母さんを駅まで送り、9時過ぎには息子も駅まで送った。寝不足であるが、まあまあの天気なのでツーリングに出かけることにした。にぎり2コとゆで卵を作り、水筒にはお茶をつめた。 いつものようにオートバイのエンジンをかけ、道に乗…

フルーツラインの夕焼け(Oct. 25, 2006)

フルーツラインで塩山の辺りを走っていると夕焼けが見られた。

古い家屋敷(Oct. 25, 2006)

甲府盆地東部のフルーツラインやその周辺の道を走っていると、古い家並や家屋敷に出会ってはっとさせられることがる。いつか一度ゆっくりと歩いてみたいと思いながら未だに果たせていないが、歩いたならばきっと思わぬ風景に出会えるだろう。

フルーツラインを経由して帰途につく(Oct. 25, 2006)

ちと雲は多いが、暑くも寒くもなく、爽快な一日だ。オートバイで仕事に出かける。 相模湖までは甲州街道を走り、相模湖からは中央高速で勝沼まで行く。途中、富士山を見ようと、初狩PAに入ったが、雲に包まれていてまったく見えなかった。 勝沼インターから…

車窓から見える川(Oct. 24, 2006)

最初の写真の川は桂川で、鳥沢駅を出た電車が鉄橋の上を走っているときに撮影した。2枚目の写真の川は笹子川で、大月駅と初狩駅の中間地点で撮影。3,4枚目は日川を写したもので、甲斐大和駅の前後で撮影した。