裏高尾・桂の森・日影沢
午後5時になろうとしている。光も風もやわらかくなった。さて、帰ろうか。
八王子に住んでいた頃は、この季節、三日と開けず訪れた桂の森を久しぶりに訪ねる。連休とあって高尾山から下ってきた人々で賑わっているが、清流の音はさわやかである。
午後3時過ぎまで家で電話を待っていたが来ず、待つのにも倦み、また、今日はもうかかって来ないだろうから、散歩に出かけることにした。甲州街道から裏高尾へ至る道へ右折しようとしたら、登山客でいっぱいのバスがやってきた。平日でもこれだけ人が多いと…
グレコ母さんも息子も朝早く出かけたので、遅い時間まで寝床でぐずぐずしていた。天気はよいのにどこにも出かける気がしない。しかし、昼食後、それではいけないと出かける準備をしているとグレコ母さんが帰ってきた。それでは一緒に出かけようと、グレコ母…
グレコ母さんのコンサートの誘いを断って桂の森へ散歩に来た。桂の落ち葉が腐乱した甘いにおいが漂い秋の気配が濃い。
裏高尾・日影沢散歩には、ニコンD90とともに、ツァイス・イコン コンテッサも持って行き、とりあえず不具合などがないか判定するために24枚撮りのフィルムで試写してみた。やはりレンズが優れているのだろう、なかなかシャープな写真が撮れた。露出計など…
午後3時過ぎグレコ母さんと散歩に出かける。車を桂の森に駐車して、まず日影沢を歩く。グレコ母さんは沢蟹の有無を調べたいので谷川に下りて石をひっくり返しなどしていたが、ヘビがいると大きな声を上げた。日影沢はだいぶ気温が低かったので蛇がいるかな…
午前中三度目の正直で今度こそ失敗せずにZorki3-Cで写真を撮ろうと裏高尾へ行ってみた。暑い日であった。しかし、高尾山から下ってきた老人がバス停で別の登山者に、ようやく夏が来たと思ったら秋になってしまったと言っているのが耳に入ったけれども、実際…
午後、SRで裏高尾へ行き、ニコンF3にタムロンの90mmマクロレンズをつけて花などの撮影を楽しむ。涼しい日影沢でも撮影したが、文字通り日影なので手ぶれ写真が多かった。
午後、ヤマハSRで裏高尾へ行く。久しぶりに夏らしい暑い日で、夏の光の下で裏高尾は輝いていた。やはりSignet35はよく写る。
小学生を引率してきた先生らしい人が、ああ、いい森のにおいだなあと口にした。ほんとうに心を癒すような森のにおいだ。でも、もう少し深く森に入ってみれば、いや、入らなくとも、桂の落ち葉が腐乱して醗酵した甘い、あやしいにおいもするはずだ。
グレコ母さんを市役所まで送った後、桂の森へやってきた。地面には桂の落ち葉が散りまるで秋のようだ。
また午後には雨になるのかもしれないが、青空が見えたので裏高尾の桂の森へやってきた。森は連日の雨でしっとり濡れており、瀬音がかしましい。蝉の鳴き声も響いている。登山客が多い。
午前8時グレコ母さんを西八王子駅まで送った後そのまま裏高尾の桂の森へ行く。朝の天気予報でも今日は曇天ながら猛暑であると予報士が言っていたが、桂の森は涼しく、人も少なくて静かだった。昨日届いたばかりのKodak Signet 35で初めて撮影する。ファイン…
日が陰ったり照ったり、今日の裏高尾はそれでもお散歩日和だ。花や虫の写真を撮りながらゆっくり歩く。人も少ない。蝸牛がいっぱいいる。
やらなければならないことがあったが、あまりにもよい天気なので電動自転車で裏高尾へ行き散策する。
木曜日はツーリングの日なのだが、しかも、さやわかな風が吹いてまさにツーリング日和だったが、今日は仔猫の子守である。とはいえ、終日ずっと子守ばかりはしていられないので、朝2匹に猫ミルクを与えて、尿線を刺激しておしっこをさせて寝かせつけた後、…
午前中は病院へ。2人の医師の診察を受ける。結果は思わしくない。3種類の薬の処方を受ける。 家に帰らず、車で桂の森へ行く。霧雨のような雨が降っていたので、桂の森の緑がひときわ鮮やかだ。森の駐車場には車が1台停まっていたけれども、入れ替わりのよ…
興福寺の枝垂れ桜を見た後は車で裏高尾の桂の森へ移動。桂の木が芽吹き、遠目にはまるで薄い紅や黄色のパステルを淡く塗ったように見える。
何台もカメラを持って行くのは辛いが、デジカメにはマクロレンズをつけて草花を撮影し、森の撮影には銀塩カメラを使った。銀塩カメラの画像にはデジカメとは違った味わいがある。
グレコ母さんの運転する車で裏高尾へ行き、桂の森に車を駐車して、木下沢(こげさわ)梅林まで歩いた。季節は春であるけれども、久しぶりに冬晴れのような青空が広がり、さわやかな一日だった。カメラを携えた中高年や、老人ホームの老人たちがミニバスで梅…
よい天気だ。高尾の木下沢梅林まで散歩写真である。梅はちょうど見ごろであった。携帯のカメラで撮影。
小仏の関所跡の梅もきれいだった。紅梅よりも色の濃いのは何だろう。息子を遊ばせた滑り台がなくなっていたのは寂しかった。
浅川土手を上流に向かって歩き、高尾駅から高尾山に至る両界橋の袂で川を離れてJR中央線の土手を小仏方面に歩く。空には雲が多くなったが、気温は高く、梅の花が咲き誇っていた。
気持ち良く汗をかきながら散歩。いよいよ梅が盛りだ。
桂の森からほど近い、中央道をくぐった場所に梅林があるので行ってみた。紅梅はもうきれいに花を咲かせたものがあったが、白梅はまだまだである。しかし、日当りのよいところの白梅はうっすらと白く花をつけているようだった。
朝、グレコ母さんを西八王子駅まで送った後、天気がよいので桂の森へ散歩写真に行った。春近しとはいえ、桂の森は日影ということもあり気温が低く寒々としていた。
9時過ぎグレコ母さんを市役所まで送った後、そのまま桂の森、日影沢へ行ってみた。落葉などが凍っているのを撮影したかったのだが、気温があまり下がらなかったらしく凍っていなかった。午前中はほとんど日の射すことのない日影沢を歩く。
木曜日はツーリングの日と決めているが、今日は午前中オートバイは止めて裏高尾の桂の森へ散歩写真に行く。夜半まで雨が降っていたので木の枝などで水滴がきらきら光っていた。
午後グレコ母さんを駅まで送り、一昨日のように桂の森へ行く。高尾山がこのところ人気であることは承知していたが、日影沢までタクシーが次々と乗り入れて、客をピストン輸送しているのには驚いた。異常だ。