2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
桂の森からさらに川の上流に行ってみた。川原に下り、小川を渡って、対岸の森を歩く。小径の両側には一輪草がかわいく群生している。と、せせらぎの音に交じって蛙の鳴き声がするのが聞こえた。何匹もいるようだ。川原に下りてみると、水たまりに蛙の卵があ…
午後、グレコ母さんと裏高尾の桂の森へ行こうということになった。途中、グレコ母さんに枝垂れ桜を見せようと、狭い路地に車を乗り入れて高楽寺に行ってみる。どうやら昨日あたりが満開だったらしく、花のボリュームが昨日よりもないように見えた。朝の雨で…
真覚寺の境内では一輪草が群生していた。また、家に帰る途中でも見られた。並んで咲いている姿はなかなか美しい。
高楽寺の枝垂れ桜を見て家に帰ったが、今度は故障したCaplio R5をリコーの修理センターに送るために徒歩でクロネコヤマトへ行く。暖かいので半袖のTシャツだけである。真覚寺の桜も気になったので足を延ばしてみた。入口の桜の巨木はまだ五分咲きにもなって…
2時過ぎグレコ母さんは仕事で出かけた。BSで市川雷三主演の時代劇を見ていたが、前金の支払いなどをしなければならず。原付で高尾駅前の三井住友銀行へ行く。帰途は、高楽寺の枝垂れ桜はどうだろうと様子を見に行ってみると、満開で見物人がかなり大勢出て…
昼食後、グレコ母さんと枝垂れ桜が見事な興福寺に行き、墓地などを散策した。残念ながらカワセミは見られなかったが、ウグイスが鳴き、桜は咲き、若葉が芽吹き始め、春を満喫できた。
帰途の電車では居眠りの合間にブローディガンを読む。やはり電車がいつになく混んでいた。
高尾発10時17分の中央本線下り各駅停車に乗った。春休みということで親子連れ、ゼミ学生たち、外国人といつになく混んでいた。iPodでモーツアルトの「ポストホルン」を聴きながら、ブローティガンの『ビッグ・サーの南軍将軍』を読む。大月で停車したときに…
近所のお寺の枝垂れ桜を見に行き、境内に入り、何かよい被写体がないかときょろきょろしていると、鳥の鳴き声がして、見慣れない鳥が池の上にのびた枝に止まった。何!? カワセミ!?清流の流れる川からかなり離れているのにどうしたことだろう。池の端には…
オオイヌノフグリやホトケノザなどが春の第一段階だとすれば、スミレなど第二段階の花が咲き始めて、腰を屈めると、いろいろな花が目につくようになった。
午後近所を歩く。曇天だが気温は高く、神社の広場では老人たちがゲートボールを楽しみ、テニスコートでは愛好者たちがコートの整備をしていた。近所のお寺の枝垂れ桜が五分咲きになろうとしていた。残念なのは電線が枝の間を走っていることでよい写真が撮れ…
今日は何か甘いものを食べようということになっていた。高尾駅の近くに和菓子屋が2軒あるので、そこで大福でも買うつもりだったが、脚が痛むのでグレコ母さんに買ってきてくれるように頼み、ぼくは浅川に沿って歩く。少し上流で待っていると、橋を渡ってく…
昨夜グレコ母さんにストレッチを手伝ってもらった。左脚はつっぱりかなりかたくなっているので足首などを曲げると痛みが走った。すこしやりすぎたのか寝ながらも腰から脚にかけてしくしく痛んだので不安だったが、やはり途中で脚を引きずるようになってしま…
今日はほんとうに暖かい日だった。半袖で歩きたいような日だった。 息子が昼近くにようやく起きて来て出かけるというので、送りついでに家族3人で外で食事をすることにした。中央図書館すぐ側の五右衛門という八王子ラーメンの店で食べる。 食後、息子を京…
ベランダで花を撮影していたときに、雄猫の鳴き声がするので下を見ると、階下の住民のクーラーの室外機に上にニコがいた。やがて、鳴き声の主である淡い黄色い毛の雄猫が姿を現し、2匹は前の空地にデートに出かけた。いつもニコをいじめているグレコはベラ…
50mmの単焦点レンズを装着して撮影したのでなかなか花がきれいに撮れた。
午後、グレコ母さんと散歩するつもりだったし、母さんもそのつもりだったようだが、急に、彼女は息子と下北沢に買い物に行くという。しかたなく、二人を駅まで送り、ぼくは先日も行ったばかりの町田市の大戸(高尾の隣である)で散歩写真をしようと行く。生…
昼近くに目を覚ますと、枕元でヒデマロとニコが仲良く身を寄せ合った寝ていた。グレコがいると何かと言えばニコをいじめるのだが、幸いグレコは押し入れの中深くで寝ているらしい。 ニコには首輪がなかったのでグレコ母さんが朱色のフェルトでかわいい首を作…
ずっと最初期型のiPodを愛用していたが、さすがに最近は電池が1時間ほどしかもたなくなった。4GBでは容量も不足だし、ミュージックビデオも楽しみたいし、写真の画像も保存したい。ということで、折よく臨時収入があったので80GBのiPodを買った。 今日は夕…
午後はグレコ母さんと車で山梨のはやぶさ温泉へ。泉水の購入が目的だが、もちろんお風呂には入るつもりだ。八王子インターへ向かう途中、信号が赤になったので車を停め、道路の反対側を見ると、古い古着屋があった。醤油で煮染めたようなという言い方は失礼…
ヒデマロは居間でクマのぬいぐるみとお昼寝。一方、2Fのベランダから下を見ると、我が家のネコたちをときどき訪ねてくる(とはいえ煙たがられている)ノラが日向ボッコしていた。
今日は寒の戻りが少し緩んだ感じである。ベランダの鉢ではムスカリとアネモネが見頃になった。
浅川の土手を下流に向かって走っていたが、途中でUターンして、対岸を上流に向かって走った。高尾駅南口の古本屋に寄りたいので、甲州街道に出て、南口に向かったが、途中にあるお寺の境内の桜は咲き始めていた。
浅川の土手を下流に向かって走った。青空はのぞいているが、風が冷たく春の喜びは感じられない。しかし、休日ということもあり、いつものように多くの人々が散策していた。
午後、ママチャリで浅川の土手を走る。息子が誰かからかもらった自転車でかなりへたっている。しかし、息子は昨日この自転車で八王子ー高円寺間を往復したとか。 このところ雨がほどんと降ってないので川は一部分干上がっていた。魚たちのことが心配だが、干…
風は冷たいが、外で遊んできたグレコを抱き上げると、ほこりっぽい太陽のにおいがした。しかし、一日に何度も出たり入ったり、一体何をしていることやら。
車窓から見るとところどころに赤紫の絨毯が見えるがホトケノザである。調べてはいないが、ホトケノザもレンゲソウのように根に窒素を保存し、飼料になるのだろうか。小比企高原の一画にもホトケノザが一面に咲いている所があった。 最後のユキヤナギの写真は…
小比企高原の雑木林に入ると、枝に止まったヒヨドリが沈み行く陽を眺めているようだった。
同じ風景をいつも同じアングルで撮影してしまうのはよほどその風景が気に入っているのだろう。いつか同じ風景を撮影した写真を見比べてみれば、季節の変化がわかって面白いにちがいない。もちろん、もっとルートにヴァリエーションがあればいいんだがなあと…
小比企高原には冷たいがさわやかな風が吹いていた。肺が洗われるような澄んだ風だ。雑木林の中には芽吹きが見られた。