2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

自然の造形(Sep. 30, 2011)

トリカブトの花の造形もユニークで美しいが、毎年、ゲンノショウコの花が散った後の種のカタチが燭台のようにシンメトリックで美しいのには感嘆させられる。人間は自然の真似をしているだけ、パクッテいるだけなのだろう。

トリカブトがきれいに咲いていた(Sep. 30, 2011)

雲が多い朝だったが、ときどきカーッと日が差した。八ヶ岳は雲に覆われていたけれども、山の秋を味わいたくて、標高1500メートルの観音平駐車場まで行ってみた。途中で車を乗り捨てて、草花の撮影をしながら、数百メートルを往復する。夏にはあんなにたくさ…

松本市美ヶ原温泉のみやまそばへ行く(Sep. 29, 2011)

すでに書いたが、昨夜友人Hくんが作ったラーメンの写真があまりにも美味しそうだったので(一枚目の写真がHくんの作ったラーメン)、今朝起きるとよい天気だったこともあり、昼飯はみやまそばのラーメンを食べることにした。昼の前後2時間ほどしかやってい…

美ヶ原温泉みやまそば

昨夜友人がチャーシューを作ったが美味しくできた。ラーメンも美味しくできたと写真を送ってくれたのを見ると、ほんとうに美味そうだ。それを見たらラーメンが食いたくなり、松本美ヶ原温泉にあるみやまそばまでツーリングがてらやってきた。いつものように…

さわやかな秋の朝、森を散策する(Sep. 28, 2011)

今日は日本中ほとんど秋晴れのようだ。体の調子はいまひとつだが、秋の透明な光に散歩に誘われる。甲府で仕事が午後あり、家を11時頃に出ればよいので、森を散歩することにした。長袖のシャツを着て出たので最後には腕まくりをすることになったが、うっすら…

空高く、鉄塔が映える(Sep. 27, 2011)

友人のHくんがiPhoneで撮影した煙突と鉄塔の写真を送ってくれた。秋になり空が高くなると、鉄塔など高いものが映えるようになるのだろう。ぼくも帰途の車窓から黄昏の空を背景に立つ鉄塔の写真を何枚か撮った。

清々しい秋空(Sep. 27, 2011)

夜と昼の寒暖の差が大きくなった。昨夜などはかなり寒くてストーブを入れたくなったほどだが、昼間は半袖のシャツで過ごしている。今日は朝から甲府へ仕事に行っていたが、朝の長坂の空も、昼の甲府の空も、帰途の電車の窓から見えた夕暮れの空も、それらの…

インド、ジャイプール

グレコ母さんが9月14日から24日までインド、ジャイプールへ行ってきた。1000枚以上撮影した写真の整理を手伝っているが、その一部を公開しよう。

さびしい夕暮れ(Sep. 26, 2011)

甲府へ仕事に行き4時過ぎに長坂駅に帰った。駅近くの商工会議所に駐車場代を支払いに行き、線路脇の、たぶん保線工事の人が車などを乗り入れる場所をしばし散策する。打ち捨てられたような雑草が繁った場所にはいかにも秋らしい風情がある。今日は気温がやけ…

3日ぶりに小荒間へ帰る(Sep. 25, 2011)

明日提出しなければならない書類があり、今日中に書き上げなければならないので八ヶ岳の家に帰る。八王子を2時頃発って、休まずオートバイで高速を走ったので、4時前には家に着いた。仮眠を取りたかったが、明日からの食材なども買う必要があるので帰宅後…

アゲハの幼虫を移転させた(Sep. 25, 2011)

ベランダの鉢植えの蜜柑にいたアゲハの幼虫が葉を食べつくしそうなので、せっかく種から育てた蜜柑の木を救いたかったし、幼虫が飢えてはいけないと、昨年同様にどこかへ移転させることにした。昼食後、グレコ母さんと近くの十二社の杜へ行く。杜の木々は前…

アゲハの幼虫(Sep. 25, 2011)

今年も八王子のマンションのベランダに植えてある山椒の木にアゲハの幼虫が2匹姿を現した。気がついたらすでに小さな山椒の木の葉っぱはほとんど食べ尽くされている。このままではわが家の山椒も疲弊してしまうし、幼虫も育たない。近くの十二社の杜にある…

グレコ母さんは無事に帰還(Sep. 24, 2011)

正午過ぎにグレコ母さんは無事にインドから帰還した。かなり日焼けしている。やはりインドは聞きしに勝るすごい国だったようだ。1000枚ほど写真を撮ったというので見るのが楽しみである。 今回のブログから友人から送られてきた写真もときどきアップすること…

真覚寺など近所を散歩する(Sep. 24, 2011)

朝8時過ぎグレコ母さんが成田に着いたと電話をくれる。八王子に着くのは正午頃だろうという。息子に朝食を作ってやったり、洗濯物を干したり何やかややっていたが、迎えに行くまで十分時間があるので近くを散歩することにした。ヒデマロが行ってらっしゃい…

墓参り(Sep. 23, 2011)

八王子の家に行く用事があり、途中上野原市の実家に寄って墓参りをして来た。実家の周辺は環境が大きく変わり、もうほとんど郷愁を覚えることもないが、祖父母や両親の眠る墓地だけは辛うじて昔を思い出させる。ただし、近くに高校や大学ができたこともあっ…

どこか異国の風景のようだ(Sep. 22, 2011)

午前中は台風一過のさわやかな快晴だったが、昼前から雲が広がり始めて天候が不安定になり、午後は急激に気温も下がった。午後3時頃、買い物があって外出すると、南アルプスに覆い被さった雲から光の帯がいく筋か放射状に降っていた。風景を劇的に見せよう…

午後、天候はまた荒れ模様になってきた(Sep. 22, 2011)

午前中はさわやかな天候だったが、次第に雲が広がり始め、昼ご飯を食べた後、近所を歩いていると、風が突然強くなり、お天気雨が降り始めた。南東の空には灰色の雲が低く垂れこめている。まだ台風の影響が残っているようだ。

台風一過ームクゲはアマガエルの寝床(Sep. 22, 2011)

めずらしく夜が明け初めし頃に目が覚める。昨夜ベッドに横になって天窓から夜空を見上げると星がきれいに瞬いていたのが夢のように思い出される。果たして台風一過の快晴で、窓から朝日に照り映える八ヶ岳が見えた。 卵掛けご飯で簡単に朝食をすませると、シ…

台風とすれ違う!?(Sep. 21, 2011)

甲府で会議が終わったのが4時。いよいよ吹き降りが激しくなり、駐車場まで行くのに最初は傘をさしていたが、風で傘が持っていかれそうになったり、おちょこになって壊れそうになったので最後には傘をすぼめて濡れるにまかせた。北杜市は甲府の北西方向にあ…

台風が近づきつつある朝の風景(Sep. 21, 2011)

今日は午後甲府で会議に出席しなければならず、正午頃に家を出るつもりだが、台風予報によれば15号はその頃山梨県を通過するのではないか。JRで行くか、車で行くか、悩ましいところだが、JRは運休の恐れがあり、やはり車で行かざるを得ないのではなかろうか…

霧の哀しみ(Sep. 20, 2011)

高校時代の国語の教科書だったと思うが、円地文子の「眼鏡の哀しみ」(題名が違うかも知れないが)というエッセイがあって、なぜか記憶に残っている。ぼくは眼の質が良いので、老眼が出るまでは眼鏡には無縁だったから(しばらく前まで両目とも1.5だった)、…

石仏は何を祈る?ー清泰寺の石仏と彼岸花(Sep. 19, 2011)

せっかくシグマDP2sで撮影した画像は、SDカードにエラーが出て一度は諦めたが、何とか復旧できた。お気に入りの写真が撮れた感触があっただけに嬉しい。清泰寺の石仏の祈りが通じたのかも知れない。石仏の祈りが通じて、人みな幸せになってもらいたいものだ。

石仏たちと曼珠沙華(Sep. 19, 2011)

めずらしく早朝に目が覚めたせいかどうか知らないが、首から肩にかけてひどく凝っており、心身の調子がよくない。朝のカメラ散歩から帰った後、Macで写真の整理をしたり、ブログにアップなどしていたが、次第にいらいらしてきた。仕方なく、ベッドの横になっ…

朝日に照り映える山々(Sep. 19, 2011)

5時過ぎに目が覚めた。2階の窓から見ると、八ヶ岳が朝日に照り映えている。散歩しながら山々の写真を撮ろうと家を出たが、歩いているうちに陽が昇ってしまうと思い車で眺望のよいところを巡った。

富士山がきれいに見えた(Sep. 18, 2011)

3日ぶりに八ヶ岳に帰ってきた。駅前のラーメン屋の軒下に曼珠沙華がフラワーアレンジメントよろしく咲いていた。誰かが意識的に植えたように見える。山がきれいだ。南アルプスや八ヶ岳には雲がかかっていたが、富士山は完璧に見えた。

中央本線の車窓風景を楽しみながら山へ帰る(Sep. 18, 2011)

アルバイトで帰りが遅くなる息子のためにカレーを作り置きし、午後2時過ぎの下り甲府行き各駅停車で帰途につく。電車はさほど混んでなく、読書をしながら、大好きな風景があればカメラを向ける。鳥沢の鉄橋の上から桂川を久しぶりに撮影した。いつ見ても素…

雑木林は荒れていた(Sep. 18, 2011)

アルバイトへ行く息子をみなみ野駅まで送った後、どこか適当なところに車を駐車して、ぼくが小比企高原と呼んでいた場所を久しぶりに散策しようと思ったのだが、あてにしていた駐車スペースはもういっぱいで路上駐車はしたくなかったので泣く泣く小比企高原…

曼珠沙華(Sep. 17, 2011)

午後遅く、小雨降る中を恩方まで行ってみる。センチメンタルジャーニーというのは大袈裟だが、2年程前まで散歩するために訪れていた場所を歩いているわけだ。浄福寺の庭には曼珠沙華が咲き始めていた。

Canon Demi & Olympus Pen EE-3(Sep. 17, 2011)

詩人八木重吉の生家があった場所から近い大戸近辺でカメラ散歩を楽しんだ帰途、ハードオフに立ち寄ったらジャンク品の棚にCanon Demi と Olympus Pen EE-3があった。どちらもモルトの劣化が見られ、交換が必要のようだったが、モルトの貼り替えぐらいは自分…

町田市大戸近辺を歩く(Sep. 17, 2011)

台風の接近により、というよりも、停滞によりだろうか、時々小雨がぱらつき、風が吹く、蒸し暑い一日だ。アルバイトへ行く息子を横浜線のみなみ野駅まで送った帰り道、少し遠回りして町田市相原の大戸付近へ行き、里山を久しぶりに散策してきた。家から比較…