松本市美ヶ原温泉のみやまそばへ行く(Sep. 29, 2011)

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 すでに書いたが、昨夜友人Hくんが作ったラーメンの写真があまりにも美味しそうだったので(一枚目の写真がHくんの作ったラーメン)、今朝起きるとよい天気だったこともあり、昼飯はみやまそばのラーメンを食べることにした。昼の前後2時間ほどしかやっていない店らしいので(何度も行っているのに「らしい」というのは正午前後にしか行ったことがないからだ)、ゆっくり9時半頃に家を出た。八王子に住んでいたころは7時半ぐらいに家を出ていたからだいぶのんびりだ。右に八ヶ岳を見ながら大好きな県道17号線(七里岩ライン)を走る。まだ陽射しがさほど強くなかったから快適だった。ほんとうはずっと下道を行きたかったが、茅野市諏訪市の市街地を抜けるのが嫌で、諏訪南から岡山では高速を利用した。岡谷インターを出ると、国道20号線塩尻峠を越え、峠を下り終わった辺り、塩尻からは、県道63号線で松本市を目指す。この県道は松本市を一望でき、今日は霞んでいたが北アルプスも見られる道で、最近は松本へ行く時にはいつも利用する。途中、牛伏寺の案内が出ており、いつも気になる。そういえば、ここには活断層があり、いつ地震が起きてもおかしくないとニュースで言ってなかったか。11時松本市の市街に到着するが、だいぶ気温が上がってきた。しかし、気温よりも強烈な陽射しがたまらない。11時45分、みやまそば近くの駐車場に到着。早速店に行くと、ぼくは二人目の客だった。蕎麦とラーメンのセットを頼む。客が次々と入ってくる。セットを注文している老女もいる。まず蕎麦が出てくる。蕎麦を食べ終えると、ラーメンが出てくる。10年ほど前友人に案内されて初めて来て食べた時にはえらく感動したもので、ラーメンなどもう一杯食べたくなったほどだが、さすがにもうラーメンの汁を残すようになってしまった。ラーメンを食べた後は、ちょうどみやまの裏にある白糸の湯で汗を流すことにした。この温泉にはシャンプーもボディーソープも置いてないので、途中、コンビニで小さなシャンプーだけは買っておいた。料金は300円。ここが共同風呂かどうか知らないが、料金はこうでなければならない。昼間なので空いていて、男風呂には3人しか客がいなかった。ここの温泉で何が好きかといえば、源泉がやらわかいこともよいが、ゆったりとした、どちらかといえばゆるい時間が湯気のようにゆるく流れていることである。温泉はこうでなければならない。あまり長くつかっていると湯疲れするので10分ほどで湯から出る。水分を補給しながらしばし休憩し、みやまの隣の店でいつものようにおやき、あんこと野沢菜、それと温泉まんじゅうを一個ずつ買って、帰途についた。しかし、気温はさらに上がり、陽射しもさらに強烈になっていたのでさすがに疲れ果てた。帰宅後、美味しいコーヒーを飲みたくなってカフェオトノへ行ったが、コーヒーを飲みながら半分眠っていた。