2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

夕焼けを撮影し損なう(Sep. 30, 2006)

城山からの帰途、西空の雲がオレンジ色に染まっている。夕焼けの写真を撮りたいと思うがなかなかよい場所がない。行きつけのスーパーの屋上駐車場を思い出して急ぐ。夕食の食材を買う必要もあった。しかし、今日の夕焼けはさほどのものではなかったようで、…

城山を散策4ーコスモス(Sep. 30, 2006)

コスモスの写真を追加する。 まだ西の空は明るいが、地上は暗くなってきた。白いコスモスがきれいだ。

城山を散策3ー秋空とコスモス(Sep. 30, 2006)

城山と呼んでいるが、この地区の名前をまだ知らない。まさに里山と称しても差し支えないような場所なので、地域の住民がかなり意識的に環境整備をしているようだ。国道を走りながらコスモスの花がかなりたくさん咲いているのに気づいてはいたが、散策に来た…

城山を散策2-一匹住いの猫とカラスウリ(Sep. 30, 2006)

城山を散策していると、必ず一匹の猫に出会う。道から奥まったところに人家があり、いつも人が住んでいないのではないかとも思えるほどひっそりとしているのだが、あるいは猫が一匹で暮らしているのかも知れない。 今日もその猫を見かけた。最初姿が見えなか…

城山を散策1-カボチャと案山子と蜂の巣(Sep. 30, 2006)

朝、バスに乗り遅れたグレコ母さんを駅まで送って帰ると、マンションの駐車場に大きな消防自動車が停まっている。何事かと聞けば防災訓練だという。迂闊にも知らなかったが、これも付き合いなので参加する。 マンションの住民がめずらしく大勢参加している。…

ニコは椿の木に住替えたのか?(Sep. 29, 2006)

最近、ニコ(♀)が家にいる時間が極端に少ない。家に帰っても落ち着かずびくびくしている。それもこれもグレコが威嚇し追い回すからで、グレコ父さんも母さんも何とかニコをかばっているけれども、いつも目を光らせているわけにいかないところが辛いところだ…

小比企高原を散策する5(Sep. 29, 2006)

小比企町の人家が比較的密集している地区を歩いていると、古い家屋を見かける。先におしゃべりをした老人が、道を広げようという話もあったのだが広げなかった、道を広げたら町は変ってしまっていただろうと話していたが、先見の明があったということだろう…

小比企高原を散策する4(Sep. 29, 2006)

白い茶の花が咲いていた。懐かしい花だ。蕾の状態の花がとりわけなつかしいのは、茶の花の蕾をぼくらが突き鉄砲と呼んでいた篠竹で作った空気鉄砲の弾にしたからである。筒先から飛び出した蕾は破裂するように飛び散った。昔の遊びには季節感があって、ぼく…

小比企高原を散策する3(Sep. 29, 2006)

先日小比企高原で真っ白いムラサキツユクサを撮影したのに、デジカメのコンパクト・フラッシュが壊れて、画像データはすべて失われてしまった。それから日数が経ったのでもうムラサキツユクサは見られないのではないかと覚悟していたが、まだ細々と咲いてい…

小比企高原を散策する2(Sep. 29, 2006)

季節は巡り、ムクドリを多く見かけるようになった。蝶々などが集まっていたニラは立ち枯れ、風船葛も渋紙色になってしまった。

小比企高原を散策する1(Sep. 29, 2006)

午前中は2ヶ月前に予約してあった病院へ診察を受けに行く。10時と11時、それぞれ別の病気について2名の医師の診察を受けなければならなかったので、待ち時間ばかり長かった。 昼前には帰れると思っていたのに病院を出たのはもう12時半。息子の携帯に電話す…

プチツーリングー道志みちを経由して山中湖へ3(Sep. 28, 2006)

3枚の写真をアップする。最初の1枚は、山伏峠を山中湖村に下ったところで撮影したもので、丈の高い雑草におおわれた別荘地がいかにも秋の風情を醸し出していた。 2枚目は山中湖畔から撮影したもので、快晴の日ならば、真正面に姿のよい富士山が湖の対岸に…

プチツーリングー道志みちを経由して山中湖へ2(Sep. 28, 2006)

美しく重なる山々、渓谷の写真が撮れたので嬉しい。一度沢にも下りてみたいものだ。 家を出るときは秋の青空が広がっていたが、山中湖に近づくにつれて雲が多くなり、山伏峠を越えても富士山は見えなかった。 湖畔の道を反時計回りに回り、途中、忍野の方面…

プチツーリングー道志みちを経由して山中湖へ1(Sep. 28, 2006)

今朝目を覚ますと秋晴れだった。しかし、朝、グレコ母さんを駅まで送り、ついでに深夜のアルバイトが終わった息子を迎えに行って帰ると、ここ3日間の疲れが出てまた眠くなってしまった。明るい窓を見ながらもったいないと思ったがまた眠る。 12時を少し過ぎ…

グレコに髭をなめられる(Sep. 27, 2006)

グレコはぼくにだけ甘え声を出す。鼻音のなき声を発する。家人に、あなたたちの関係って何?と不思議がられるが、ともかく、グレコはぼくが大好きなのだ。ときどき顎髭をなめてくれる。かなり念入りになめてくれることがあり、今度はぼくが顎髭でごしごしと…

富士山を遠望する(Sep. 27, 2006)

甲府盆地では雨は止んでいた。空は雲におおわれていたが、ちょうど富士山が見えるあたりは雲が切れて青空がのぞいていた。 職場に着き、昼飯を食べて、外に出ると、空はすっかり晴れ上がっていた。眺めが良いという建物の3Fに初めて上り、富士山を眺めた。…

逆さまの世界(Sep. 27, 2006)

逆さまの世界はなぜ美しく見えるのだろう。カンデンスキーは自分の描いた絵が逆さまになっているのを見て、その美にうたれて抽象絵画を思いついたとか、そんな話を何かで読んだ記憶があるが、その真偽はともかくも、逆さまの世界は見慣れた風景をも新しい風…

雨の中央本線車窓の風景3(Sep. 27, 2006)

高尾、甲府間の車窓の風景でもっともきれいなのは、勝沼ぶどう郷駅から塩山の間に左側の車窓に広がる風景だろう。冬の空気の澄んだ日ならば雪を頂いた南アルプスが甲府盆地の上に浮いているように見えるが、今日は雨雲が低く長く垂れ込めていた。しかし、そ…

雨の中央本線車窓の風景2(Sep. 27, 2006)

笹子トンネルの手前にも撮影したい風景がある。堰堤と橋のある風景で、左の車窓から見られるが、あっという間に通り過ぎるので、Caplioなどではまともとに撮れることは少ない。一度、電車の窓からではなく、実際にその場所に行ってみたいと思っているが、簡…

雨の中央本線車窓の風景1(Sep. 27, 2006)

昨日に続いて雨である。高尾から中央本線下り各駅停車に乗るが、山登りの中高年の姿がないから、相模湖や上野原で学生が下車すると、車中はがらがらである。座席は4人掛けの箱も空いているが、敢えて、ドアの横の2人掛けの椅子に座る。ザウルスで青空文庫か…

中央本線車窓の風景3(Sep. 26, 2006)

塩山駅から東山梨駅の間には人家が増えたけれども、まだブドウ園が広がっている場所が残っている。大好きな鉄塔もある。

中央本線車窓の風景2(Sep. 26, 2006)

笹子駅手前の人家と小さな赤い鳥居、それから勝沼ぶどう郷駅を過ぎて最初のトンネルに入る直前に右手前方に見える小さなお社を撮影した。 この赤い鳥居に気がついたのは冬枯れの景色の中であったが、いつも赤い色があざやかだ。なぜ惹かれるのだろうか。 お…

中央本線車窓の風景1(Sep. 26, 2006)

昨日からまた週3日高尾から中央本線の各駅停車で甲府まで仕事に通う生活が始まった。通勤時間は約2時間、そのうち約1時間30分から1時間45分を車中で過さなければならないが、往きも帰りも必ず座れるから苦痛も退屈も感じない。むしろ誰にもじゃまされな…

卓袱台の下でグレコとカマキリが対峙する(Sep. 25, 2006)

卓袱台の下でカマキリとグレコがにらみ合ったまま動かない。カマキリは羽を怒張させ(こんな表現はないかもしれない)グレコを威嚇。その迫力にグレコもひるんでしまったようだ。

秋の雑草3(Sep. 25, 2006)

秋の雑草を讚えよう。まるで花火のようだ。

秋の雑草2(Sep. 25, 2006)

茎と茎、蔓と蔓がからまり、雑多な野草が入り乱れて咲き、やがて枯れてゆく様は、いかにも美しくもさびしい秋の野の風景だ。

秋の雑草1(Sep. 25, 2006)

仕事の合間に職場の周辺を歩き回って秋の雑草を撮影した。久しぶりの仕事で疲れていたのか、問題のある左足が痛んだが、誰にも邪魔されず半時間ほど散策を楽しんだ。しかし、散策した場所というのは、どぶ川が流れ、新しい道路が通り、人家の間にブドウ棚な…

一本杉(Sep. 24, 2006)

小津川に沿って散策していたときに、天を衝くばかりに背の高い一本の杉の木を見た。根元には墓があったからあるいは何か意図があって植えたのかもしれない。あるいはまたその逆に、その杉の木の側に墓地を造ったということかもしれない。この小津地区がかつ…

秋の昼下がり、小津川に沿って散策する5(Sep. 24, 2006)

放し飼いの犬によってせっかくの散歩に水を差されたが、森林浴を楽しみながらよい散策ができた。健康のために始めた散歩写真だが、自然の中を歩いていると、身体ばかりか精神までもが健康になっていくようだ。とくに清澄な水が流れる渓流に沿って歩くのがよ…

秋の昼下がり、小津川に沿って散策する4(Sep. 24, 2006)

植物で目立ったのはツリフネだったが、もう花期が過ぎようとしているのか、形の崩れているのが多かった。 途中、1軒の家の前に犬が放し飼いになっていた。グレコ母さんがきっと車に飛びつくような犬だわと言う。ちょうど車が通りかかるとはたして犬は車を追…