小比企高原を散策する4(Sep. 29, 2006)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 白い茶の花が咲いていた。懐かしい花だ。蕾の状態の花がとりわけなつかしいのは、茶の花の蕾をぼくらが突き鉄砲と呼んでいた篠竹で作った空気鉄砲の弾にしたからである。筒先から飛び出した蕾は破裂するように飛び散った。昔の遊びには季節感があって、ぼくらは茶の花が咲き始めると、適当な太さの篠竹を切って突き鉄砲をこしらえたのだ。

 かわいいナミテントウとカボチャの花の蜜を吸うセセリも撮影した。