2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

桂の森の散歩猫(Jul. 31, 2009)

桂の森近くにある人家に黒白の猫がいるのを何度か見かけたし、写真にも撮ったことがある。その猫が、犬の散歩にきた女性の後について桂の森へやってきて、一緒に散歩をしていた。我が家の猫たちも夜には近くの公園まで散歩に付き合ってくれるが、さすがに明…

甘い腐乱したにおい

小学生を引率してきた先生らしい人が、ああ、いい森のにおいだなあと口にした。ほんとうに心を癒すような森のにおいだ。でも、もう少し深く森に入ってみれば、いや、入らなくとも、桂の落ち葉が腐乱して醗酵した甘い、あやしいにおいもするはずだ。

桂の森は秋のよう

グレコ母さんを市役所まで送った後、桂の森へやってきた。地面には桂の落ち葉が散りまるで秋のようだ。

今日も甲府盆地は美しい雲の響宴だった(Jul. 30, 2009)

久しぶりでオートバイ通勤。中央道を勝沼インターで下りて、勝沼の葡萄棚の広がる傾斜地から塩山や山梨市方面を望むと、今日も山々の上に雲がもくもくと立ち上がろうとしていた。

ヒデマロは箱の上で(Jul. 30, 2009)

ヒデマロはまた新しい寝床を見つけたようだ。グレコ母さんが置いた段ボール箱の上で気持ち良さそうに寝ている。延ばした脚がかわいい。

中央本線車窓の山と雲(Jul. 29, 2009)

今日も不安定な天候だ。中央本線、大月から甲府間を走る各駅停車の車窓から見る山々には雲が広く垂れ、美しくも劇的な風景が現出していた。 今日は久しぶりにCanon Eos Kiss DIgital Nに50mmの単焦点レンズをつけて撮影した。

山々に低く雲がたなびき

今日の車窓もきれいだ。中央本線初狩付近の風景である。

塩山付近の風景

星の伝説について本を書いた野尻抱影が書いていたが、車窓から塩山辺りを眺めると、かつてそこが海だったことがわかる。今日は期待に反して曇天。大雨も降るとか。しかし、空と雲の灰色のグラデーションが美しく、晴れてなくとも、それはそれできれいだ。

夏休みなので

親に連れられた小学生などで混んでいるかと思っていたが、以外にも、大月駅を出ると車内はがらがらである。客はどちらかといえば老人が多い。講談社文芸文庫版の『子規人生論集』を読む。面白い。子規という人のからっとした精神が好ましい。長い笹子トンネ…

雨の中央道

府中付近である。息子にカメラを届けるために出かけてきたが、道路は混雑しており、調布の出口で動かなくなった。

府中競馬場の花火大会2

火の粉が降り注いでくるようだった。

府中競馬場の花火

息子の下宿へ向かう途中、中央道上りで府中に差し掛かると花火大会をやっていた。午後8時ちょうどクライマックスである。今日はグレコ母さんが運転していたこともあり、助手席から携帯のカメラで撮影を試みたがやはりほとんどまともには撮れなかった。

夕刻が近づき風がさわやかに吹いている

猛暑の一日だった。北西の山々の上には入道雲。頭上の雲は綿をのばしたよう。日陰にいると風がすずしい。

Voiftlander Vito IIはすばらしくシャープな写真が撮れる(Jul. 26, 2009)

電動自転車で走りながら、早速フォクトレンダービドーIIの試写をしてみた。結果は、操作が慣れないこともあって24枚撮りの半分以上失敗だったけれども、すばらしい描写の写真が得られた。これもそれも、Color Skopar 50mm f3.5がすぐれているからだろう。

桂の森

また午後には雨になるのかもしれないが、青空が見えたので裏高尾の桂の森へやってきた。森は連日の雨でしっとり濡れており、瀬音がかしましい。蝉の鳴き声も響いている。登山客が多い。

フォクトレンダービトー

eBayで9千円ほどで競り落としたVoigtlander Vito IIが届いた。Voigtlandrの刻印のある革のケースも一緒だ。レンズが沈胴式なので、非常に薄くコンパクトである。しかし、持つとずっしりとした重さがある。今回も使い方が皆目わからず苦労したが、何とかフィ…

四方津駅で特急待ち

帰途の車中では野口富士男の「かくてありけり」を読んでいたので気づかなかったが、電車が特急待ちでで四方津駅に停車したので本のページから眼を上げると、かなり激しく雨が降っている。もどり梅雨どころか本格的に梅雨になってしまったようだ。野口富士男…

眠りたいが眠れない

今朝は猫に起こされなかったの二早起きしてしまった。寝不足でオートバイ雑誌を読んでいても集中できず、集中しようとすればイライラする。椅子にもたれて眼をつむるが眠れそうにない。ぐっすり眠っている人がうらやましい。雨が降ったり、陽がさしたり、車…

雲がわれて陽がさした

電車が大月駅に到着するころ青空がのぞく。風景があかるくなった。実はいままで不快な気持ちにたえていた。高尾駅で下りの甲府駅に乗ると、いつになく混んでいたのだが、高校生ぐらいのカップルが四人掛けの席を独占し、だらしなく前の席に足をのせていたの…

古い旅館の玄関先に百合の花

駅を下りて職場へ向かう途中、ちょっと風情のあるといえば聞こえがよいけれども、古くてあまり流行っていない旅館があって、板塀越しにのぞきこむと百合が咲いていた。

もどり梅雨

朝、家からバス停に向かう途中に、花が枯れはじめた紫陽花が咲いていた。梅雨はもどったが、紫陽花の華やかさがもどることはない。

天気はまた梅雨に逆戻り

空はどんよりと曇っている。涼しい。今朝もグレコに早く起こされたので、寝不足で頭が重い。欠伸が止まらない。大月駅に到着。特急待ちで10分停車である。

玉虫、カエル、バッタ、ラミーカミキリ(Jul. 20, 2009)

昨日城山の里山でアマガエルを見たと言うと、昨日帰って来た息子が興味を示した。やはりアマガエルが好きなのだ。脚を骨折していたが先日ようやくギブスが取れたので散歩もしたくなったのだろう。そこで遅い昼食を食べた後、午後2時過ぎに息子と里山へ行く…

アキアカネとアマガエル(Jul. 19, 2009)

朝8時半、グレコ母さんを車でみなみ野まで送った後、散歩写真をしようと城山の里山へ行く。この時期は町田の大池沢で虫やカエルなどを撮影したいが、大池沢は昨年の大雨による崖崩れで池などが埋まってしまった。今年はホタルも見損なったし、カエルにも出…

目を覚ますと、ヒデマロが枕元で…(Jul. 19, 2009)

今回の2泊3日のツーリングは、千キロも走らなかったのにやけに疲れた。猛暑で苦しめられたかと思うと、驟雨に襲われたりと、天候の変化に身体が対応できなかったという面もあるが、やはり無理なルート設定が祟ったのだろう。年齢や体力を考えてもう少しの…

関越道赤城高原SA にて

新潟はかなりの雨であった。長いトンネルを抜けると、晴れは期待してなかったものの、せめて雨は止んでいてくれるのではないかと期待していたがやはり雨である。小降りだから東京に近づけば止むだろうと思うが、ただ帰るだけになってしまいつまわない。

雨の栃尾又温泉

雨が降っている。古びた温泉には雨が似合う。趣が増す。今日は晴れていれば、あちらこちら寄り道しながら帰ろうと思っていたが、まっすぐ家に帰るしかないようだ。ならば、途中で降られるよりも、朝から降っている方がいい。

内湯に入ってみた

自在館の内湯にはうえの湯としたの湯があり、時間によって男女が入れ替わるようになっているようだ。今日の午後から夜はしたの湯が男性である。地下一階からさらに何段も階段を下った谷川のせせらぎがすぐ下を流れているような場所にあり、窓からは向こう岸…

栃尾又温泉自在館

村上市からは爽快な国道290を走るつもりであったが、今日の宿栃尾又温泉までの距離を考えて高速を選んだ。残念ではあったが、この選択が正解だったのは途中梅雨明け間近を示す激しい驟雨に襲われたからで、もしも290を走っていたら迷子になったり、宿への到…

道の駅関川

小国町から国道113を下って新潟県に入った。あまりにも疲れたので予定になかった道の駅関川で休憩する。大きな鮎の塩焼きも、ホント、暑そうだ。