2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

秋晴れの日の日没は物寂しい(Oct. 31, 2011)

昨日は雨で暗く寒い一日だったが、一夜開けると秋晴れだった。ものみな洗われたようにきれいで朝日をきらきら跳ね返していた。通勤の途中用事をすませる必要もあってヤマハSRで仕事へ行くことにしたが、二階の窓から見える八ヶ岳があまりきれいなので30分早…

午後4時過ぎに散歩に出る(Oct. 30, 2011)

朝に降りだした雨はしとしとと降り続いた。グレコ母さんは庭仕事をしたいようだったが、居間の机の上でフェルトで何か製作している。ぼくは彼女がインド旅行で撮影した1000枚余りの写真をPicasaに保存する準備をする。ぼく自身も撮影した写真のすべてをPicas…

八ヶ岳山麓の森へ落葉松の落葉を集めに行ったが(Oct. 30, 2011)

昨日とは打って変り曇天の朝であった。気温もかなり低い。しかし、2階の窓から眺めれば八ヶ岳の姿はよく見える。そこで、昼食後、先日訪ねた山麓の森をグレコ母さんと訪ねることにした。秋の森を散策することも目的であるが、昨秋、その森で落葉松の落葉を…

小海線大曲(大カーブ)と大滝湧水(Oct. 29, 2011)

北杜市長坂町へ移って2年近くになるが、一度も行ったことのない場所が2箇所(実際にはもっとたくさんあるが)あった。小海線大曲と大滝湧水である。木曜日一緒に仕事をした人が小海線の大曲で撮影した山を背景に走る電車の写真を見せてくれたことから、そ…

芸術は失敗の賜物ー失敗が恐ろしい美をうんだ!(Oct. 28, 2011)

eBayで購入しウクライナから届いたロシア製カメラはミラーがアップしたままもどらなかったためにシャッターが切れなかったために、ウクライナにクレームのメールを何度か送ったが、心配無用、送った時にはちゃんと動いていた、スペシャリストに相談するか、…

朝の森には光と影のドラマがある(Oct. 28, 2011)

昨日のツーリングが祟ったのだろうか、体の痛みで早朝に目が覚めた。目が覚めても、体を動かすと痛いので、小一時間ばかりうつらうつらしながらベッドでじっとしている。夢見も悪かった。寝る前に、増村保造監督、安田道代、小沢昭一主演の「痴人の愛」をDVD…

久しぶりに奈良田を訪ね、赤沢へも行ってみた(Oct. 27, 2011)

午前中甲府でちょっとした仕事があったのでヤマハSRで出かけ、仕事が終了後、広河原の紅葉を見ようと早川町に向かった。紅葉も楽しみだが、SRは来週金曜日に下取りに出すことになっているものだから、これからの1週間出来るだけ乗るつもりなのだ。 早川町の…

熊に怯えながら(0ct. 26, 2011)

今日は午後から仕事である。8時半に朝食をすませると、出かけるまでたっぷり時間がある。空は雲ひとつない快晴だ。昨夜の県内ニュースで吐龍の滝周辺の紅葉がきれいになったというのを見たから、ちょっくら行ってみようかとも思ったが、アマチュアカメラマ…

上を向いて写真を撮ろう(Oct. 25, 2011)

昨夜は会議が長引き、めずらしく夜の10時過ぎに帰宅し、夜更かしもしたものだから、今日は気温も高かったし、体がやけに重かった。職場で歩いていても足が前にあまり出ず辛かった。風邪の兆候でなければよいと思うが、たぶん昨日も暑かったし、会議の疲労が…

仕事の合間に職場の近所を散策する(Oct. 24, 2011)

午後今日の仕事を終えたものの、夕刻から会議があるという。時間がたっぷりあるのでカメラを首から下げて職場の近所を散歩する。古く倒れかかった土塀などのある家もあり、初めて知ったがなかなか風情のある一画があった。ぶどう棚には摘み忘れたのか、その…

瑞牆山麓の紅葉(Oct. 23, 2011)

午後は家で静かにしていようと思ったが、朝よりも青空が広がったこともあり、腰が落ち着かなくなった。結局午後3時近く、フィルムカメラなどを用意して車で出かける。2,3日前のTVニュースで瑞牆山の紅葉がきれいになったというのを見たので行ってみたが…

アカタテハは従容として終焉を迎える(Oct. 23, 2011)

昨日は夜八王子ー北杜市間を往復したものだから疲れ果て、多少夜更かしはしたとはいえ、目覚めは10時近くだった。雲は多いけれども、澄んだ水色の空がのぞき、いかにも落ち着いた秋らしい日なのでもったいないことをした。どこかに紅葉でも見に行きたいが、…

リゾナーレのハローウィン(Oct. 22, 2011)

甲府での仕事を終えて3時半に家に帰った。グレコ母さんは朝からずっとフェルトで何か作っていたようだ。 4時、グレコ母さんがコーヒー豆を欲しいというので、彼女の好きなリゾナーレの丸山珈琲へ行く。リゾナーレはハローウィンの飾り付けをしており、すで…

落ち葉も雨にぬれて(Oct. 22, 2011)

今日は午後ちょっとした仕事があり甲府に行かなければならない。生憎の雨で行きたくはないがしかたがない。朝、小雨の中、近所をしばし散策する。ものみな濡れている。今日は沖縄を除いて雨だということだが、日本全国どこもかしこも濡れているのでは諦めも…

山々に送られて八王子の病院へ(Oct, 21, 2011)

3ヶ月に1度の定期健診を受けに八王子の病院へ行く日である。予約は10時半なので8時に家を出る。天気予報によれば午後から雨とのことだが、確かにそんな空模様である。しかし、山々はよく見えた。山々に送らて八王子に向かう。 2時間かけて行ったのに診察…

安房峠へーSigma DP2sで撮影した黄葉(Oct. 20, 2011)

シグマはニュートラルに設定して撮影した。好みはこちらの色だが、少し落ち着きすぎているきらいがなくもない。

安房峠へーNikon D90で撮影した黄葉(Oct. 20, 2011)

今日はカメラを4台オートバイに積んで安房峠を目指した。デジカメはニコンD90とシグマDP2s、フィルムカメラはニコンF3と父の形見のゼンザブロニカである。ニコンはピクチャーコントロールをストロングにして撮影したので実際よりも色が鮮やかになったが、こ…

安房峠

この先は岐阜県高山市だ。おにぎりを作ってきたので食べたら、引き返す。高山の方へ下ってもよいが、帰途が安房トンネルというのはいかにも味気ないので。

安房峠はもう間近

山と空と紅葉がきれいだ。

安房峠を目指す

あるいはもう紅葉は終わりつつあるかも知れないが、安房峠を目指してみる。上高地入口付近は見事な紅葉だ。

今朝も穏やかな秋の朝だった(Oct. 19, 2011)

午後から仕事なのでいつものように近所を小一時間ばかり散歩する。軽い巻き毛のような雲がきれいだ。だいぶ色づいてきた木々が目立つようにもなった。ゆっくりと深まりゆく秋が楽しみでなからない。

やさしく美しい秋の空(Oct. 18, 2011)

今朝の空も、ハッと息を呑むほど、美しかった。雲がどこまでもやさしく広がっている。仕事先でも今日は空ばかり見上げていたように思う。

食パンに紅玉りんごジャムをつける(Oct. 18, 2011)

あまりジャムは食べないのだが、先日買った紅玉りんごジャムがあまりにも色がきれいなのでめずらしくパンにつけて食べてみたくなった。甘酸っぱく上品な味で美味である。今度はヨーグルトにいれて食べてみよう。 さて、仕事に出かけよう。

佐田啓二(Oct. 17, 2011)

仕事からの帰途、電車の車窓風景を写真に撮っていた。甲府駅から西へ2つ目の塩崎駅と次の韮崎駅の間に川が流れていて、鉄橋を渡るときに国道にかかる橋の向こうに富士山が見えるものだからカメラを構えてシャターを押すと、前に座っていたおじいさんが「あま…

秋らしいしっとりとした朝だった(Oct. 17, 2011)

昨日は東京も真夏日だったようだが、八ヶ岳も日差しが強く、散歩から帰ると汗をかいていた。しかし、今朝はしっとりとした朝で、秋の深まりが肌で感じられた。雲や山が美しいので、少し早めに家を出て、富士山や八ヶ岳や南アルプスが一望できる場所を回って…

白樺は鬱金色に色づいて(Oct. 16, 2011)

甲府などは今日夏日だったようだ。午後はどこにも出かける予定はなかったが、昼食後、明るい青空を見ていたら少しオートバイで走ってみようかということになった。昨日甲斐大泉辺りに行くと紅葉がだいぶ進んでいたのでもう一度見たいとも思ったのだ。夏日と…

さわやかな秋晴れの朝(Oct. 16, 2011)

夜半まで屋根を打つ雨音が聞こえていたが、朝目覚めると雲ひとつない快晴である。朝食後散歩に出る。ビニール袋を忘れなかったのは、昨日雨の中を散歩しながらクルミが落ちている場所を確認しておいたからだ。行ってみると、あるわ、あるわ、たちまちビニー…

エンガワカフェで食事、セルクルで朝食のパンを買う(Oct. 15, 2011)

南信州飯田市までツーリングに行くというSくんが途中長坂に立ち寄ってくれたので、カフェオトノでコーヒーを飲み、エンガワカフェで昼食をとった。 午後1時Sくんと別れると、一度家に帰ったが、明日の朝食のパンを買いに再び外出し、小淵沢のセルクルへ行く…

土曜の朝しめやかに雨が降る(Oct. 15, 2011)

今日明日と南信へ仲間とツーリングに行くという友人が途中寄るので昼飯でも食べようという。10時半に長坂へ到着するというので、それまでの時間近所を散歩する。秋の雨がしめやかに降っている。一瞬陽がさし、パーッと世界が明るくなったので期待が膨らんだ…

自然の恵みに感謝する、もしくは栗鼠の上前を撥ねる(Oct. 14, 2011)

一昨日の朝、森を散歩していたらクルミを拾っているぼくと同年輩の人がいたのでしばし立ち話をした。落ちている栗はよく拾って帰るが、クルミの実は拾ったことがなかった。しかし、その人がかなりの量を集めているのを目にして、この森の恵みを朽ちらせるの…