2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

秋の昼下がり、小津川に沿って散策する3(Sep. 24, 2006)

グレコ母さんは例によって川に下りて沢蟹を探す。石をめくるごとに見つけたというから他のどこよりも多いのかも知れない。

秋の昼下がり、小津川に沿って散策する2(Sep. 24, 2006)

小津川沿いは杉林が多いが、一本、ひときわ立派な杉の木があった。真っすぐ秋空に向かって直立していた。

秋の昼下がり、小津川に沿って散策する1(Sep. 24, 2006)

午後、グレコ母さんとおにぎりを持参して、八王子市の北西部にある小津地区に行く。圏央道の工事現場を過ぎると、まさに都会の喧騒から遠く離れた里山だ。 車を路肩に駐車して、小津川の上流に向かって歩く。いつものように写真を撮りながらのんびりと歩く。…

美しい秋の空、美しい秋の雲(Sep. 24, 2006)

今日は快晴。真っ青な空には、巨匠が刷毛でさっと描いたような雲があった。空の高みを吹く風が見えるようだ。

墓参りに行く(Sep. 23, 2006)

今日は午後グレコ母さんと一緒に親父の墓参りに行く。実家の弟夫婦は嫁さんの実家の墓参りに行って留守だったので、お袋を車に乗せて墓参りをした。 田舎の家に行くたびにいよいよ自分も浦島太郎になりつつあることを実感する。30過ぎまで住んでいた場所なの…

ネコ鉄塔(Sep. 22, 2006)

しばらく前に、埼玉県の小鹿野町で撮影した鉄塔、耳を立てたネコのように見えるのでネコ鉄塔と呼ぶことにした鉄塔の写真をアップしたら早速コメントを下さった方がいたから、世の中には、青看のファンもいれば、鉄塔のファンも多いにちがいない。先にネコ鉄…

青看(Sep. 22, 2006)

日本全国、どこに行っても、道路の上にあって、ドライバーやライダーに目的地を教えてくれるあの青い道路標識は、青看と呼ばれているらしい。道が不案内の時に、前方に青看があるのが見えると、ああ、助かったと思うし、実際に、こんなに頼もしいやつ、心強…

ああ、野麦峠を越えて、せせらぎ街道を走る6(Sep. 22, 2006)

野麦峠を下り、12時50分、国道361号沿いにある道の駅飛騨たかね工房で昼飯を食べることにした。ここで昼食を食べるのは2度目である。最初のときは開田高原を経由して来たのだったが、食事をしながら白川郷の民宿に電話して宿を取ったのだった。季節もほぼ同…

ああ、野麦峠を越えて、せせらぎ街道を走る5ーアサギマダラを激写(Sep. 22, 2006)

野麦峠を下っていると、崖に鮮やかな黄色い花が咲いているのが目に入った。次いで、視界を1匹の蝶が過るのが見えた。地面が平行な場所がなく、不安ではあったけれども、オートバイを慌てて停めると、カメラを持って蝶を追う。 蝶は崖の上の方に舞い上がり、…

ああ、野麦峠を越えて、せせらぎ街道を走る4(Sep. 22, 2006)

いよいよ野麦峠を越える。ワインディングはさほどきつくなく、とくに急ぐ旅でもないので、森林浴を楽しみながらゆっくり上る。一部黄色くなっている葉が見られたが、まだ紅葉にはほど遠い。しかし、紅葉すれば見事であるに違いない。 峠には休憩用の施設があ…

ああ、野麦峠を越えて、せせらぎ街道を走る3(Sep. 22, 2006)

前方の山の上に先日小鹿野町で見かけたばかりのネコ鉄塔が見えた。それを撮影しようとオートバイを停めたら、周囲は緑のまぶしい気持ちの良い場所だった。道路の両側は荒れた畑なのだろうか、雑草が蔓延っていたが、そこに様々な秋の花が見られた。とくに目…

ああ、野麦峠を越えて、せせらぎ街道を走る2(Sep. 22, 2006)

野麦峠に至る県道26号線は思ったよりも走りやすい道だった。人家も思ったよりも多い。 木曽方面に向かう県道26号線に別れを告げ、39号線を野麦峠に向かう。青空から強い日差しが降り注ぎ、草や木の葉がきらきら輝く。車はほとんど走っていない。人影もほとん…

ああ、野麦峠を越えて、せせらぎ街道を走る1(Sep. 22, 2006)

6時、携帯のアラームで目が覚める。4時間ほどしか眠ってないのによく起きられたものだと思う。 せっかく目が覚めたのでツーリングに行くことにした。曇天である。涼しい。天気予報によれば雨の心配はないとのこと、信じることにしよう。準備はしてないが、…

目を覚ますと誰もいない、近所を散歩する6(Sep. 21, 2006)

マンションの前にもどる。クヌギの林は雑草に厚く覆い尽くされている。ママコノシリヌグイとミズヒキがまだ盛んだが、それらの中でヤマゴボウがひときわ大きく育ち、実もいつの間にか赤黒くなっている。息子が幼い頃、つぶして指を赤紫に染めていたのが思い…

目を覚ますと誰もいない、近所を散歩する5(Sep. 21, 2006)

家の近くにもどって来たとき、道路のガードフェンスにオオアレチノギクやエンコログサが逆光の中で輝いていた。こららの野草は名前の通りに荒地や、アスファルトの割れ目などから生えていると、それなりの風情がある。

目を覚ますと誰もいない、近所を散歩する4(Sep. 21, 2006)

真覚寺から保育園の脇の坂道をのぼり万葉公園に向かう。しかし、万葉公園の森は暗く、とくに面白そうな被写体もなさそうなので引き返した。と、人家の塀から黄色い花をつけたヘチマのつるがたれさがっている。つるがスプリングのように丸まっているのが面白…

目を覚ますと誰もいない、近所を散歩する3(Sep. 21, 2006)

タンデムの蝶々を撮影していると、光の中を緑色で羽が茶色の虫が飛んでいた。カマキリではないかと思って着陸したあたりに行ってみるが何も見つからない。葉にとまっているトンボを撮影した。 それにしても蝶々のタンデムは、背中合わせというか、この難しい…

目を覚ますと誰もいない、近所を散歩する2(Sep. 21, 2006)

白い蓮の花がたったひとつだけ咲いていた。葉の上で亀がひなたぼっこしていた。2枚の落葉が水面の上で寄り添うように浮かんでいた。

目を覚ますと誰もいない、近所を散歩する1(Sep. 21, 2006)

9時過ぎに目を覚ますと誰もいない。ほっとするような、寂しいような、蒲団の上でしばしのんびりする。 息子は夏休みが終り今日から後期の授業である、深夜のアルバイトを終えてそのまま大学に行ったが大丈夫だろうか。いや、大丈夫のはずがないから、夏休み…

大胆な構図の中にも秋がある(Sep. 20, 2006)

20日は残暑が厳しかったが、空の雲は秋を伝えていた。

仕事絡みのツーリングも楽しい3ーおしゃべりなおばあさんに悩まされながら夕景を撮る(Sep. 20, 2006)

笛吹川にかかる橋からさらに南へ行く。標識は市川大門とあるが、そこまで行ってしまっては行きすぎだ。むしろ帰ることを考えて中道方面に向かわなければならない。 しかし、陽が沈んでしまう前に、南アルプスや八ケ岳の夕景をもっと見てみたい。もうほとんど…

仕事絡みのツーリングも楽しい2ー甲府盆地の夕景(Sep. 20, 2006)

仕事は4時前に終わる。まだ明るいので韮崎方面に向かってみた。韮崎の旭温泉にも入りたかったし、それ以上に、旭温泉のある辺りの黄昏の風景も見てみたかったのだ。 しかし、国道20号線はかなり混んでいたし、ぼんやりしていて道を間違えてしまった。もうと…

仕事絡みのツーリングも楽しい1ー大好きな風景(Sep. 20, 2006)

午後、提出物などがあり、甲府に行かなければならなくなった。Sくんから携帯メールがきて、「ああ、秋晴れ!二日酔いでオートバイは諦め、井の頭公園の芝生でワインを飲んでいる」とあったが、こちらは仕事絡みで昨日に続いてツーリングである。 半袖シャツ…

椿公園の樹木の影を写すためにわざわざもどった(Sep. 20, 2006)

9時過ぎグレコ母さんを職場に送り、その足でシャープの修理センターへ注文して合ったザウルスのアダプターを受け取りに行く。夏がまたもどってきたようなよい天気だ。市内はやけに車が混んでいた。 帰途、最近発売されたはずのリコーCaplio R5の実物を見よ…

群馬県上野村から下仁田へ初めて抜ける3(Sep. 19, 2006)

志賀坂峠を越えて、神流町に下る。岩壁に恐竜の足跡が残っている場所があるようだが見物したことはない。 神流川にかかる橋の上でオートバイを停めて、左折してそのまま国道299号線を行こうか、右折して国道462号線を行こうか、しばし悩む。地図には下仁田に…

群馬県上野村から下仁田へ初めて抜ける2ー志賀坂峠からの眺め(Sep. 19, 2006)

今日の299号線はとくに交通量が少ないようだ。60から70キロぐらいの、自分の好きなペースで走れるのが嬉しい。 志賀坂峠ではときどきダンプカーとすれ違うことがあるが、今日はほとんど車とすれ違うこともなかった。坂の途中、2軒ほど人家があり、手前の一…

群馬県上野村から下仁田へ初めて抜ける1ーネコ鉄塔(Sep. 19, 2006)

11時半、簡単な仕事をやり終え、炊飯器でご飯を炊いてからツーリングに出かける。さわやかな秋の朝だったが、だいぶ蒸し暑くなってきた。Sくんは早朝に起きてどこかにツーリングに出かけたであろうから声はかけなかった。 先日は南の方、伊豆へ行ったので今…

さわやかな朝だ(Sep. 19, 2006)

台風や竜巻で被害を受けた人々は気の毒だが、さわやかな朝だった。ベランダのハーブなどの植物の葉は朝陽に透き通っていた。

祭りの準備(Sep. 18, 2006)

多磨霊園からの帰途、信号待ちしていると、祭りの提灯にビニール傘が差し掛けられてあった。台風が九州に上陸したようだし、風が出て、今にも雨が降ってきそうである。

多磨霊園で岡本一平、かの子、太郎の墓を見つける3(Sep. 18, 2006)

写真を撮っていると、グレコ母さんに呼ばれた。見ると、グレコ母さんがこっち、こっちというように手を振っている。「岡本太郎のお墓、見つけたわよ」と叫んでいる。蚊の襲来を避けて車の中にいた眠そうな息子を連れ出して、3人で見に行く。今まで気づかな…