春の陽気の中をグレコ母さんと散策する3(Mar. 26, 2007)

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 今日は何か甘いものを食べようということになっていた。高尾駅の近くに和菓子屋が2軒あるので、そこで大福でも買うつもりだったが、脚が痛むのでグレコ母さんに買ってきてくれるように頼み、ぼくは浅川に沿って歩く。少し上流で待っていると、橋を渡ってくるかと思っていたら、さらに上流の方からグレコ母さんが歩いてきた。やはり歩けるというのはそういうことかと我が身が哀しくなる。
 山の中腹にある神社まで登り、石段に腰掛けて大福や桜餅を食べる。まだ散り残った椿がきれいだ。散った花もまたよしである。
 先日もこの神社に一人で来て、社の裏山に長い階段が通じていることを確認したので、脚は不安だったが登ってみることにした。かなりきつい石段で、しかも崩れかけていたので、先日福井旅行で階段で転けたばかりのグレコ母さんは怖がった。山の上にも社があり、あまり人が来ないのか荒涼としていたが、立派な狛犬がにらみを聞かせていた。西南清掃や日露戦争などで戦死した兵隊の記念碑があった。