野草(春)
先月eBayで競り落としたLeica IIIfが調子が悪い。機械的には問題ないのだが、写した写真にこすれたような黒い線がきたなく入ることがあるのだ。そこで長坂駅近くの清水写真館の主人に撮影したフィルムのチェックをお願いしようと出かけた。結果、フィルムに…
午前中は少し風が冷たかったがいかにも早春の明るさが満ちていた。家を売ってくれたIさんから頂戴したニコンにF-401にタムロンの90mmマクロレンズをつけて散歩する。色の乏しかった世界に春の花の色が点々と広がっている。
昨日の冷たい雨が嘘のように、からっと晴れ上がり、さわやかな風の吹く初夏の一日になった。グレコ母さんとコンビニでおにぎりを買い、大地沢を散策し、森の木陰で昼食を食べた。緑がまぶしかった。
午前中、家の近所をカメラを持って散策する。カメラには昨日装着したマクロレンズがそのまま付いていたので足許を見ながら歩く。キュウリグサ、イヌノフグリなど小さな花を撮影する。十二社の森にはチゴユリや白いイカリソウが咲いていた。
昨春まではキュウリグサの撮影に苦労したが、タムロンの90mmマクロを購入したのでやっと納得にいくのが撮れそうだ。
桂の森の中を散策した後、旧甲州街道を少しだけ歩く。桂の森の緑がきれいだ。釣り堀で楽しんでいる人々。タンポポの綿毛が目立つ。
午後3時、グレコ母さんと車で出かける。昨日のぼくの写真を見たからだろう、グレコ母さんが桂の森へ行きたいというので行く。昨日はほとんど人がいなかったが、バスは増発されていたし、高尾山から下ってくる人とすれ違う。
病院から桂の森へ行く前に、カメラ店で三脚を物色した。三脚は持ってないわけではないが、軽くて、しかも重いレンズを装着した一眼レフをもしっかり支えてくれるような三脚が必要だと思えたのだ。光の乏しい森の中などで植物を撮影するときには、無理な撮影…
今日はいい陽気だった。春の花の写真を撮ろうと、マクロレンズを装着してグレコ母さんと町田市の大地沢を訪ねた。イチリンソウがまだ咲いていた。蝶々も見られた。ノビルなどを摘んだ。 カメラはニコンのF3を使ったが、三脚を使わなかったので無理があった。
日影沢のキャンプ場に向かう道からせせらぎを渡ると、潅木の林の中を小径が川に沿って続いており、無数のかわいらしいイチリンソウやニリンソウが白い花をつけている。アマチュアのカメラマンたち、たいてはおじさんでぼくもその一人にはちがいないのだが、…
中高年のグループの人たちの話を聞くともなく聞いていると、皆、植物について詳しい。生涯学習が叫ばれて久しいが、今、もっとも勉強しているのは、中高年かも知れない。日陰沢にはイチリンソウが毎年群生するが、もう一週間もすれば盛りを迎えるだろう。
いい天気だ。昼前に裏高尾の桂の森へ行ってみた。平日だというのに老人のグループなど人がかなり多い。皆、男性も女性もカメラを下げて、草花を撮っている。ハナネコノメは盛りを過ぎていたがまだきれいだった。
オオイヌノフグリは群生しているところがよいが、ひとつひとつの花が可憐だ。しかし、なかなかこれだという写真が撮れない。
ニコンのD90にタムロンの90ミリマクロレンズを装着した。腹這いになったり、膝をついたり、無理な姿勢で撮影したので、携帯を落としてしまった。帰ろうと車に乗って始めて落としたことに気づいた。たぶん、あそこでイチリンソウを撮影したときだろうと思…
ツーリングで疲れていたというのに早朝グレコに起される。仕方なく起きて固形の餌を与えたが、すっかり調子が狂ってしまった。午前中はぼんやりと過す。 昼食後、グレコ母さんが駅まで送って欲しいという。じゃあ、ぼくもと、風邪気味の息子も出かける準備を…
今日中に仕上げたい仕事があり、朝からMacに向かっていたが、さすがに仕事にも倦み疲れ、陽気もよかったので、昼食後グレコ母さんの電動自転車を借りて裏高尾へ写真を撮りに行った。ニコンのD90にタムロンの90ミリマクロレンズを装着して春の野草を撮影…
神奈川県城山町の里山を電動自転車で走りながら花を撮影した。タネツケバナ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、そしてクロッカスがきれいだった。
今日は春の陽気。仕事は午後に回し、町田の大地沢を散策、日向にはオオイヌノフグリが咲いている。
川沿いに歩きながらグレコ母さんと野草の写真を撮った。お気に入りはヤマタツナミソウの写真で、色は実際のピンク色がかった紫よりも青っぽくなったけれども、硝子細工のように映った。
昨日のツーリングがハードだったので、天候がイマイチだったこともあるが、朝も午後もほとんど家でぐだぐだしていた。グレコ母さんは最近購入したばかりの紡ぎ車で羊毛を紡いでいた。しかし、さすがにこれではいけないと思い、午後4時半ぐらいに2人で散歩…
日影沢にはシャガが群生していた。ラショウモンカズラも目立つ。
休耕田ではレンゲソウが咲いていた。
今春はイチリンソウの盛りの時期を逃してしまったが、山の陰の部分には咲き残っていた。
花の直径が1ミリほどしかないキュウリグサの撮影に難儀したが、まずは可憐な花がそれなりに撮れたのではないだろうか。エンゴサクも緑の中を泳ぐ魚のようでかわいい。
携帯のカメラでは無理がありますが、小さく可憐なキュウリグサを撮ってみた。
蝶を調べている人に出会った。この付近にはいてはならない蝶がいるのだとか。何を食べているかまったく不明なのだが、変なものを食べてなければよいのだがと心配していた。
グレコ母さんを駅まで送った足で大地沢まで散歩写真にきた。初夏の陽気である。
赤い茎がきれいだ。
小比企高原はさわやかな夕暮れをむかえようとしている。雉の鳴き声がしきりにする。
春の雨の中を散策している。