ヤビツ峠と三国峠3(Oct. 26, 2006)
ヤビツ峠を秦野に下ると、国道246号線を横切り、地図に246の抜け道と記されている県道77号線を目指す。
77号線はよい道だった。山間部を抜ける10キロほどの道のりだが、いかにも鄙びた雰囲気が湘南にいることを忘れてしまう。246号線は交通量が多くて、ともすれば渋滞もあるので、今後はこの道を利用することが多くなりそうだ。
大井松田で246号線に合流。しばらくの間トラックなどの後をじりじりしながら走らざるを得なかったが、やがて小川町が近づくとありがたいことに交通量が減った。
しかし、昼食後間も無いこともあり、急に寝不足が祟ってきた。堪え難いほどの眠気が襲ってきた。ちょうど道の駅があったので休憩することにした。
休憩後(ほとんど休憩にならなかったが)三国峠を目指す。富士スピードウェイを左手に見ながら、ほとんど車の走っていない道を気持ちよく飛ばす。もう少しで三国峠の入口を行き過ぎるところであった。
三国峠を駆け上がっていると、雲が峠を渡ろうとしていた。しかし、山中湖側に出ると、明るく陽が輝いており、全山がススキの穂に覆われていた。ススキの穂は、もうすぐ散るのだろう、白く透明になり、それが逆光の中で輝いていた。
道志みちを経由して帰る。175キロのプチツーリングである。
77号線はよい道だった。山間部を抜ける10キロほどの道のりだが、いかにも鄙びた雰囲気が湘南にいることを忘れてしまう。246号線は交通量が多くて、ともすれば渋滞もあるので、今後はこの道を利用することが多くなりそうだ。
大井松田で246号線に合流。しばらくの間トラックなどの後をじりじりしながら走らざるを得なかったが、やがて小川町が近づくとありがたいことに交通量が減った。
しかし、昼食後間も無いこともあり、急に寝不足が祟ってきた。堪え難いほどの眠気が襲ってきた。ちょうど道の駅があったので休憩することにした。
休憩後(ほとんど休憩にならなかったが)三国峠を目指す。富士スピードウェイを左手に見ながら、ほとんど車の走っていない道を気持ちよく飛ばす。もう少しで三国峠の入口を行き過ぎるところであった。
三国峠を駆け上がっていると、雲が峠を渡ろうとしていた。しかし、山中湖側に出ると、明るく陽が輝いており、全山がススキの穂に覆われていた。ススキの穂は、もうすぐ散るのだろう、白く透明になり、それが逆光の中で輝いていた。
道志みちを経由して帰る。175キロのプチツーリングである。