日影沢林道を歩く(Oct. 28, 2006)

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 今日は仕事が早く終る予定だったので、グレコ母さんに職場まで車で迎えに来てもらい山梨の温泉に入ろうと予定していたが、グレコ母さんの体調がもうひとつだったので中止になった。しかし、その代わりに、高駅まで迎えに来てもらい、裏高尾に行くことにした。
 桂の森が見える辺りまで来ると、狭い道でバスと鉢合わせしてしまった。しかたなくこちらがバックしたが、グレコ母さんは大汗である。バスは2台だったが、土曜日ということで高尾山から下ってきた登山客を駅までピストン輸送しているらしい。
 桂の森のいつもも場所に車を停め、日影沢林道を歩く。花はほとんど消えさびしい限りだ。山のあなたに隠れようとしている午後の陽が色づく始めた樹木の葉を透かしてきれいだ。
 途中、左足が重くなる。痛くなる。しかし、何とか我慢できる程度だったので頑張った。森の奥で炭焼きをやっているとかで霧のように白煙が漂っていた。見事な欅の木があり、読人知らずの歌が書かれた木の立て札があった。