故郷を車窓に見る(Oct. 31, 2006)

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 いつもの下り各停に乗ろうと、高尾駅の2番線ホームで電車の入船を待っている間に、線路のエンドを撮影する。この風景はぼくが中学生の頃、40年以上前と変っていないように思える。

 故郷をモノクロのセピアで撮影した。弟が後を継いだ実家には老母が暮らしている。

 今日は仕事がきつかった。上りの各停を待っていると肩をたたかれた。ブラジル人の友人だ。今日が誕生日だという。そのことをもっと早く知っていれば何かプレゼントをあげたのに残念。あまり話す間もなく下りと上りの各停が到着したので別れた。