2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

陽を浴びるヒデマロとグレコ(Dec. 24, 2006)

昼近くまで寝ていた。目を覚ますと、ヒデマロが傍らにいて、窓から差し込む陽を浴びながら目をつむっていた。 ベランダに布団を干した。しばらくして見ると、グレコが温かそうに陽を浴びて、前の通りを見下ろしていた。

ちょこっと城山を歩く2(Dec. 23, 2006)

立ち枯れた花もまたよしである。

ちょこっと城山を歩く(Dec. 23, 2006)

目が覚めたのは9時過ぎ、風邪薬をのみゆっくり寝たので洟は出なくなっていた。今日は天気も穏やかだ。 正午、コクボモータースに行く。リコールの知らせがあったので部品の交換をしてもらうためだ。20分ほどですむと手紙にあったので、交換がすんだらそのま…

献花(Dec. 22, 2006)

義父の遺影は白い菊に囲まれ、赤とピンクの欄の花が少し混ざっていた。献花も白一色。家に持ち帰った献花を撮影した。

長い一日だった(Dec. 22, 2006)

昨夜は猫たちに餌をやるために帰宅したので、今朝は早く起きて7時過ぎに家を出た。夜中、猫たちが出入りするために窓を開けてしまうために、鼻風邪をひいてしまったようで洟が出てしょうがない。 9時グレコ母さんの実家から上野まで車で行く。息子も一緒で…

寛永寺輪王殿(Dec. 21, 2006)

今日は17日亡くなった義父の通夜。ある要職についていた人だったので、通夜も葬儀も簡単にすまなくなり、場所も上野の寛永寺輪王殿という立派な場所になってしまった。通夜は6時からだが、正午前に車で家を出て、世田谷のグレコ母さんの実家に寄り、午後2…

ツリー(Dec. 20, 2006)

往きの電車の中では写真が撮れたが、夕刻まで忙しくカメラどころではなかった。窓から白銀の富士山がきれいに見え、首から下げたCaplio R5で撮影しようとと思ったが、その余裕もない。ようやく仕事が終わり、職場を去るときに、電飾のついた樅の木が撮影でき…

通勤の車内にて(Dec. 20, 2006)

いつもの電車に乗る。音楽を聴いたり、居眠りをしたり、読書をしたりしながら時間を過ごす。疲れていたから居眠りの時間が長かったか。進行方向右側の席にすわっていたが、通路の反対側の席を見ると、おじいさんが前の席に足を投げ出して居眠りしていた。ブ…

寂しく懐かしい窓明かり(Dec. 19, 2006)

午後9時少し前家の近くのバス停で降りた。家まで徒歩で5分ほどだが、あまり写真が撮れなかった日は、歩きながらまだシャッターチャンスをねらっている。 道路を横切らなければならないが、道路の反対側にはパチンコ屋の換金所があり、歩道に明るく光を投げ…

車の墓場2(Dec. 19, 2006)

しかし、それにしても、この風景は何年見ていることだろう。20年も、30年も見ているのではないか。

車の墓場1(Dec. 19, 2006)

人が廃墟に惹かれるのはなぜなのだろう。このブログに写真をアップするのは2度目だが、藤野駅と上野原駅の間、神奈川と山梨の県境あたりにある車の墓場を見るとなぜか心が騒ぐ。

無人の運転席(Dec. 19, 2006)

大月で甲府行きの各駅停車に乗り換えた。一番先頭の車両の一番先頭部分の席に座っていたが、車掌と運転手が入れ替わるときで、見ると運転席には誰もいなかった。スピードをコントロールするバーだろうか、ヘッドの金属の部分が鈍色に光って美しい。

マイナーな車窓風景(Dec. 19, 2006)

8時、もう少し寝ていたかったけれども、簡易保険の集金に来たおじさんに起こされた。しかし、息子を8時半に起こさなければならなかったので、おじさんには感謝しなければならないだろう。グレコ母さんは葬儀の準備などで昨夜は実家に泊まった。 9時25分の…

ノラネコたちが日向ぼっこしていた(Dec. 18, 2006)

散歩の途中、いつもノラネコを見かける場所を通りかかると、はやりいた。今日は4匹。日向ぼっこをしていたが、やはりその姿はどこかしらホームレスのようで(いや、実際にホームレスなのだが)わびしいものがある。

仕事の合間に散歩(Dec. 18, 2006)

午後2時半頃、仕事の合間に職場近辺を散歩した。快晴。棚の葡萄の葉もほとんど散ってしまった。富士山と南アルプス連峰がいよいよきれいに見えるようになってきた。

目を覚ますと枕元にグレコが(Dec. 18, 2006)

昨日は大変な一日だったが、ほんとうに大変だったのはグレコ母さんだったのでぼくは愚痴は言うまい。しかし、帰宅後に今日提出の種類を片付けねばならず、最後の頃は半分眠りながらの作業だった。 8時半、目を覚ますと、枕元に朝日のスポットライトを浴びた…

不安な一日の心象風景(Dec. 17, 2006)

今日の心象風景がとらえられているだろうか。

グレコ母さんのお父さんが亡くなる(Dec. 17, 2006)

2006年12月17日午後3時50分、グレコ母さんのお父さんが肺炎で亡くなる。享年81歳。昨年お母さんをなくしたばかりなのに、急なことで、あまりにもあっけなかった。合掌。 息を引き取った病院のエンジェル像を撮影した。

グレコがどんなふうに邪魔してくるかというと…(Dec. 16, 2006)

ベランダの重たいサッシの窓を開けて遊びから帰ると、必ずぼくの姿を探して見つけると足下にきて鳴きます。忙しいときには「後でね」とグレコの呼びかけを無視して仕事を続けますが、そのうち太股がチクリとするので見ると、後ろ脚で立ち上がって前脚を太股…

ちょっと嫌がるグレコを抱く(Dec. 16, 2006)

だって、こちらが仕事をしていると、邪魔するんだもの。ダメだよ、とこんこんと諭すが、悪戯小僧には通じない。

町の風景(Dec. 16, 2006)

朝、グレコ母さんを職場まで送る。師走の土曜日、町にはいつもよりも車が多いように見える。人の動きも忙しない。 帰途、市民会館の側のブックオフに寄ろうと路上に車を停めて下りると、銀杏とメタセコイヤが並木を作っており、青空の下できれいだった。西八…

御前崎へ4(Dec. 15, 2006)

御前崎は風が強いゆえにウィンドサーフィンのメッカのようだ。黄金色の逆光の中でウィンドサーフィンの帆が小さく見える。 帰途は国道150号線を吉田までもどり、吉田インターから東名にのった。夕刻の高速は快適だったが、たちまち暗くなってしまった。御殿…

御前崎へ3(Dec. 15, 2006)

御前崎を目指して国道150号線を走る。陽がだいぶ傾いてきたので急がなくてはならない。途中、150号線と別れて、御前崎の突端を目指す。フェニックスの並木などが期待を抱かせる。やがて右手の丘の上に白い灯台が見え、灯台への入口もあったが、前回(数年前…

御前崎へ2ー相良の海岸(Dec. 15, 2006)

富士川SAを出ると、雲は多いが光が明るくなり、空気も温んできた。 やはり御前崎まで行こうと、清水インターも通過。相良牧之原インターで高速を下り、国道473号線を相良の海岸に向かう。途中、茶畑が広がり、ときどき茶を炒るにおいが鼻を突くついた。 国道…

御前崎へ1(Dec. 15, 2006)

急に海が見たくなった、というのは正確ではないが、このところ気持ちにあまり余裕のない生活がつづいていたので解放感のある場所に行きたい行きたいと思っていた。だから、「急に」というところに嘘があるが、逆に言えば、「急に」というところに真実がある…

小比企高原を歩く4(Dec. 14, 2006)

大きな熊ぬいぐるみが、葉ボタンをとらないでネと書かれた紙を首から下げていた。小比企高原を一歩外に出れば巨大な新興住宅地であり、散策のときに黙って野菜などを盗っていく人もいるのだろう。

小比企高原を歩く3(Dec. 14, 2006)

わずかに残った雑木林の、裸になる直前の葉の色がきれいだ。積み上げられた薪を見ると何かしらなつかしい気がするのは、かつてはどこでも見られる風景で、子ども時代には身近だったからだろう。晩秋の小比企高原はなかなか風情がある。

小比企高原を歩く2(Dec. 14, 2006)

夏の最後の薔薇ならぬ秋の最後の菊がまだわずかに咲き残っているのが、それが山茶花の赤やピンクの花とともに目を引くわずかに残った鮮やかな色彩だ。矮小なお茶の木や桑の木が単調な風景にわずかにアクセントを与えている。

小比企高原を歩く1(Dec. 14, 2006)

11時半、息子を西八王子駅まで送る。帰宅後、昼食を簡単にすませ、午後1時頃小比企高原を散策しようと出かける。今にも雨が降りそうなので傘も用意した。 いつも車を駐車する場所には先客がいたので、少し離れている公園の小さな駐車場に停める。3時50分施…

二コがベランダで出迎えてくれた(Dec. 14, 2006)

時刻は11時になろうとしている。興福寺の境内から家に電話してみる。息子を起こそうというわけだが、長い間電話が鳴っているが応答無しである。 マンションの前まで来ると、ベランダに二コちゃんがいた。ぼくを迎えに来てくれたわけではないだろうが、迎えて…