甲斐駒が後光を背負っている。
朝起きて庭を見ると、薄っすらと雪がザラメ砂糖のように積もっていた。遅い朝食をすませた後でカメラを下げて外にでると例によって猫たちが我先に後をつけて来る。葉の落ちた森の中は明るいが、風は冷たく手袋を持たずに出てきたことを後悔した。
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