タンちゃんが出迎えてくれた。 帰宅は6時半。走行距離436キロ。10年前はツーリングというと、一日で５、６00キロが当たり前だったが、どうやら400キロあたりが限界らしい。 クタクタに疲れて何もする気になれない。

さすがに疲れた。山に陽が隠れようとしている。

上越市は曇って来た。妙高高原の辺りはかなり気温が低かった低かった。しかし妙高から信州中野に下って来ると眩しい西陽が差し暖かくなった。長時間飛ばしたので腰が重苦しくなった。姥捨SAでオートバイから降りると歩き方が変になっている。善光寺平の 眺め…

しばし休憩。

午後２時少し前に糸魚川の国道８号線から日本海をのぞむ、

白馬から糸魚川へ向かう途中、必ず車やオートバイを停めて撮影する風景がある。小谷村の三角おにぎりのような形の山の麓に並ぶ民家だ。民話の世界を見るようだ。

梓川から1時間半。ちょうど正午に白馬道の駅に到着。周辺の田園風景が綺麗だ。

今日はちょっと風の冷たい最高のツーリング日和である。９時半に北杜市の家を出て（東京方面からのライダーが八ヶ岳近辺を走ろうともう小淵沢インターから出てくる時間だ）約1時間半梓川SAで1回目の休憩をとっている。ここで下道に降り、白馬方面に向かう。…