3時36分の電車で帰る2(Jan. 29, 2007)

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 今日は電車に乗る前に20分ほど時間があったので本屋に立寄った。仕事の関係で『フランケンシュタイン』を読まなければならなかったのだが、ふと、『星の王子さま』が目に留まり読みたくなった。通常よりも早い時間に帰れることになり、ふと、いつもと違う読書がしたくなったのだろう。
 サン=テクジュペリは好きな作家の一人だ。しかし、作品で好きなのは、『星の王子さま』というよりも、『夜間飛行』や『人間の土地』で、最初に読んだのは新潮文庫堀口大学訳である。飛行機なんてとても乗れないからオートバイで飛ばしているのだが、飛行機乗りがうらやましい。オートバイで走っていても、夢想の世界にひたることができるが、飛行機だったらどんなに自由にイマジネーションが天翔ることだろう。
 もう一冊買ったのはジェームズ・M・バーダマン『ロックを生んだアメリカ南部ールーツ・ミュージックの文化的背景』(NHKブックス)。