桧原村、奥多摩湖、小菅、西原を走る(Aug. 23, 2007)

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 息子が昨晩は家に泊まり、今日はアパートに荷物を運ぶことになった。ぼくも当然手伝うつもりであったが、車に荷物を積んだら2人しか乗れない。グレコ母さんが運転するというのでぼくは留守番ということになった。
 残暑、残暑の毎日だったが、今日は涼しい一日だった。家にいてもつまらないので午後2時過ぎ、プチツーリングに行くことにした。青空にすじ雲がきれいだ。どこに行くか悩んだが、とりあえず奥多摩湖に行ってみることにした。
 桧原村から風張峠に上る。今日は道も空いている。上空に灰色の雲が低く垂れ込めてきたので都民の森でしばし休憩。缶コーヒーを飲んでいるとぽつりぽつりときた。カッパを着用し始めたライダーもいる。八王子方面の空は明るいので引き返そうかと思ったが、峠を越えれば空模様も変わるかもしれないと思い風張峠に向かう。
 峠を越えると、天候は劇的に変化したわけではないが、雨の心配はなさそうだ。しかし、寒い。途中、奥多摩湖を見下ろせる展望台で休んだが、半袖のTシャツだけのライダーもいて震えていた。こちらはジージャンを着ていたが、それでも寒いくらいだった。
 奥多摩湖まで下り、またどうしようか悩んだが、青梅経由で帰るのもつまらないので小菅方面に向かう。今日はほんとうに車が少ない。
 小菅から西原へ。西原ではいつもコーヒーを飲む店で休憩した。ここはピザが美味しいのだが、ピザはさすがに重いのでパンを食べようと何かあるか聞いたら、注文のある分しか造らないのだという。300円のコーヒーだけで我慢する。
 上野原の市内は混んでいるだろうから、棡原から藤野に抜ける。山の端に陽が沈もうとしている。きっと夕焼けがきれいだろう。
 藤野からは甲州街道を高尾まで帰る。途中、相模湖駅の先のセブンイレブンでパンを食べる。帰宅は7時である。