トイレの窓から鉄塔を見る(Feb. 22, 2008)

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 午前8時45分病院へ。まず採血と採尿をしてもらい、9時まず形成外科にかかる。次の予約は9時45分の内科で、多少の遅れは覚悟していたが、名前を呼ばれたのは何と11時15分である。この1ヶ月ばかり仕事が忙しく運動不足だったものだから体重も1キロあまり増え、採血採尿の結痂が悪いことは覚悟していたが、2ヶ月前の前回と比較してとくにとくにひどくなったわけではなかった。とはいえ、それは比較の上のことで、肝機能などの数値が悪いことに変わりはない。あと5キロ大樹を減らせば、数値はすべて平常にもどりますよは医者から毎回言われることである。
 自宅にもどったのは正午。1時から甲府で会議あるが八王子からではもう間に合うわけがない。グレコ母さんに昼食を急いで作ってもらい、オートバイで行くことにした。
 圏央道の八王子西インターからではなく、今日は中央道の八王子インターから高速にのる。自宅からだと、八王子西の方が便利だと思っていたが、八王子インターよりも距離が1キロあまり遠く、時間もだいぶかかることがわかったからである。今日の中央道はとても空いていて、オートクルーズなどを試しながら快適に走れた。少し飛ばし過ぎかなと思えたが、ときどきうまく流れにのるようにして、メリハリのある走りを心がけた。
 職場に着いたのは2時前。思ったよりも早く着いたが、会議に出席する前に会わなければならない人があり、その人と15分ほど話してから会議に出た。会議でも何でも途中から出席というのはいやなものである。小説を途中から読み始めたようなもので、飛び交う言葉のコンテクストがわからない上に、気持ちの面でもなかなか同調できないからである。黙ってやりとりを聞いていることにした。
 会議の途中、トイレに行き、窓から外を眺めると、鉄塔が夕陽に輝いていた。