仕事の後にツーリング(Aug. 18, 2008)

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 10時過ぎ、甲府に用事があってオートバイで出かける。昨日は涼しかったが今日はまた暑くなった。
 高尾から甲州街道で相模湖まで行き、相模湖インターから中央高速にのる。さすがにいつもの平日よりも車が多い。
 勝沼インターで高速を下りて職場へ。用事は小一時間ほどですんだので午後は信州方面にツーリングに行くことにする。
 甲州街道など下道で韮崎まで行き、昼食は明野のくわの実で食べようと広域農道を走る。今日はここも夏休みということで車がいつもより多い。どの施設の駐車場も車でいっぱいだ。今日は雲が多く、またゲリラ豪雨があるのではないかと不安になる。
 くわの実では数人の地元のおっちゃんたちが生ビールを飲みながらおしゃべりをしていた。冷やしぶっかけ天ぷらうどんをたのむ。眺めもよいし、涼しい風もわたるので、おっちゃんたちと同じく外のテーブルで食べる。ビールに酔ってベンチで昼寝しているおっちゃんもいる。
 時刻は2時過ぎである。遅い昼食後、増富から信州峠を越えることにする。増富の棚田がきれいだ。今日は温泉は止めて黒森方面から信州峠に向かう。途中、瑞牆山の眺めがきれいだ。
 信州峠の山梨側は木々のトンネルを抜ける暗いワインディングだが、長野県側の川上村は高原野菜の畑が広がり、何ともステキな風景が広がっている。頭上の雲の間で太陽がまぶしく輝いており、畑には雲の影がところどころに落ちている。
 川上村から野辺山に向かい。野辺山から八ケ岳高原道路で小淵沢方面に走る。一度、道を間違えたが、引き返して長坂方面へ。俳句仲間のデュポンの妹さんが雑貨とカフェの店をやっているというので探す。
 県道609号線を下っていると、もう見つからないと諦めたときにCabinという看板を見つける。ちょうど喉もかわいているし、休憩も必要な時間なのでコーヒーを飲むことにした。妹さんは、確か二卵性の双生児だということだが、あまり似ていないように思えた。窓から南アルプスがよく見える。
 いくつか、とくに長坂辺りのことについて聞きたいこともあったが、お客がやってきておしゃべりなどをしているので今日は諦めた。すてきな店なので今度はグレコ母さんを連れてこよう。
 県道609号線をくだり、走り慣れた七里岩ラインを探す。南アルプスの山々との距離感を探りながら走っていたらほぼ思い通りに七位岩ラインに合流することができた。
 七里岩ラインを韮崎まで走り、韮崎インターから高速に入る。途中の電光掲示板に談合坂ー小仏トンネル間15キロの渋滞の表示。境川PAジェラートを食べながら、さて、どのように渋滞を回避しようかと考える。
 高速を下りて、塩山から柳沢峠を越えて青梅というルート、さもなくば、やはり高速を下りて、御坂から富士五湖、そして道志みちというルートがとりあえず考えられるが、どんなものだろう。どちらも疲れそうだ。
 高速の掲示板は渋滞が17キロになったと表示している。やはり高速を下りることにして、勝沼インターから甲州街道を大月方面に向かう。勝沼付近から何となく高速は渋滞の気配があったが、甲州街道はやけに空いていた。
 甲州街道は空いていたが、大月インターの手前で過日ひどい渋滞の悩まされたことを思いだし、初狩駅のところで右折、都留市に向こうことにした。都留市から秋山を経由して帰ろうというのだ。
 暗い山道を走るのはあまり好ましくないが、はたして道は空いていた。ほとんど車が走ってなかった。秋山から藤野に抜け、藤野から相模湖インターの手前で甲州街道に合流。小仏トンネルが渋滞しているというので不安だったが、甲州街道は高尾までスムーズだった。
 今日の走行距離は322キロである。