車窓の風景も晩秋の趣を呈してきた(Nov. 16, 2009)

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 昨日が上着の要らないくらい暖かな日だっただけに、今朝はひどく首筋が寒かった。高尾発8時46分下り各駅停車に乗る。寝不足だったので電車が出発してもしばしぼんやりしていた。車窓に映る山々は秋の紅葉から晩秋の枯れた色になりつつある。長与善郎の『竹沢先生という人』を読み続けているが、寝不足で頭が動かず、あるいは気がつくと別のことを考えていたりして、一向に読み進まない。理想主義的過ぎる故に、現在では評価の別れそうな本だ。