花田清輝は疲れる(Nov. 24, 2009)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

 連休後の通勤は疲れる。とりわけ花田清輝を読んでいると、その融通無碍でタフな文体にやられて、脳みそが拡販され異常に疲れを覚える。でも、面白い作家だ。ページから目を上げると、車窓は終わりかけの紅葉がきれいだ。もう20素年間見続けている風景だが飽きることがない。今週木曜日は北杜市に購入した中古家屋の決済の日で、売り主から鍵を渡されることになるが、そうしたら、甲府小淵沢間の中央本線、それから小淵沢甲斐小泉間の小海線(一駅区間だけだが)の車窓風景が新たに楽しめるようになる、八ヶ岳南アルプスが身近で見られるのだ。