鳥を見ながら散歩する（Jan. 20, 2010）

　午後３時、仕事が一段落したものの、急に心身に激しい疲労を覚えた。憂鬱が心をふさぐ。会議まで１時間ほどあったので職場の周辺を散策することにした。近くにほぼどぶ川だけれども、両岸に雑草が生えた野中の小川とも見えないこともない川があり、好ましく思っていたが、今日久しぶりに行ってみれば護岸工事をやっていた。がっかりしてさらに憂鬱な気持ちになるが、それでも小鳥や水鳥たちは元気に飛んだり、濁った水に浮かんでいる。鳥はいいなあなどとは必死に生きている鳥たちに失礼だが、今日はほんとうにそう思った。