ピアニッシモで昼食(jun. 20, 2010)

 昨夜はグレコ母さんが八ヶ岳に泊まることになったのでぼくが八王子の家に泊まる。息子やネコに食事を与えなければならず、また、日曜日にアルバイトのある息子の弁当を作ってやらねばならないからだが、せっかく泊まったというのに何と息子は外出から帰って来なかった。何のために八王子に泊まったのかわからないが、大きな液晶テレビで日本ーオランダ戦が見られたのはよかった。
 7時過ぎに目が覚めた。もしや息子が深夜に帰宅していたら弁当を作らねばならないと緊張していたにちがいない。部屋をのぞいても息子がいなかったのでシリアルで簡単な朝食をすませて、高尾発8時44分の下り小淵沢行き各駅停車に乗る。高尾から甲府に通っていたときにはいつも利用していた電車だ。車中では日本における仏教のことをわかりやすく解説した文庫を読む。ある理由から仏教のことを知りたいと思ったのだが、あまりにも基本的なことを知らないので昨日高尾駅南口の文雅堂で啓蒙書購入したのだ。しかし、寝不足だったために途中で眠気に襲われ、結局負けてしまった。
 長坂駅には11時少し前に到着。グレコ母さんが車で迎えに来てくれていた。家には帰らずJマートへ行く。庭に蔓薔薇などを這わせるためのアーチを置くことにしたので、適当なアーチと蔓薔薇、それからグレコ母さんが植えたいというハーブなどを買うためである。アーチは価格が9千円台の鉄製で2メートルほどの高さのものがあったので購入。薔薇は赤と黄色を選んだ。
 昼食は外食することになっていたが、グレコ母さんがすでに場所を決めていた。ピアニッシモへ行こうという。グレコ母さんはここのジャムのファンなので食事をするついでに買おうというのだ。ピアニッシモは感じのよい店だ。わが家から近いのもよい。ご夫妻で経営しており、料理はいかにも心のこもった手作り料理だ。さわやかな緑の森を眺めながらおいしく料理を頂いた。
 
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 帰宅後はさっそくアーチを置く場所を決めて薔薇を植えた。今年はまだ無理だろうが、2、3年後には多少見られるようになるのではないだろうか。わが家の庭はまだ畑とも庭ともつかに中途半端な状態だが、焦らずに少しずつ庭らしくしていくつもりだ。