夏至の夕焼け(Jun. 21, 2010)

 職場のMac、もう二世代、三世代も前になってしまった三角おむすび形のMacを朝起動すると、Happy Birthdayと朱色の文字で表示された。昔のMacは新年にはあけましておめでとうございますと出たし、何か人間味があってよかったが、長くMacを使用してきた者から言うと、最近はその何か大切なものを失ってしまったような気がしないでもない。しかし、今年の誕生日は特別な誕生日なので、それを理由にグレコ母さんを納得させてiPadを注文できたことは嬉しい。人間味は失ってしまったかも知れないが、Macはやはり使い易いし、他のPCは未だに使う気にはなれない。
 仕事からの帰途、カメラの修理を頼んでいた店に寄る。PAXというかつて存在した日本のカメラメーカーのライカコピー機(すごく小さい)の修理を頼んでいたのだが、ヘリコイドが固着してどうにもならないと店主。修理料金はいいというので恐縮したが、次に何か中古の出物があったら購入することにして、今回はありがたく無料の申し出を受けることにした。PAXは仕方がない部屋の飾りにしよう。
 韮崎のショッピングモールで夏のシャツなどを買い、長坂に着いたのは7時過ぎである。家に帰る前に何か夕食のおかずでも買おうとスーパーに向かって車を走らせていると、見事な夕焼けである。7時過ぎでも茜色がきれいなのは、夏至だということももちろんあるだろうが、やはり標高が高いせいではないだろうか。
 
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