猛暑の日は森の中を散歩するに限る（Jul. 25, 2010）

　暑い！暑い！は言い飽きたが、やはり今日も暑かった。日課のカメラ散歩も怠りがちだ。こういうときは早朝に散歩するに如くないが、目覚めたのが８時ではもう日が眩し過ぎる。朝食後家の中でぼんやりしていたが、今週は仕事や客の接待に追われて散歩らしい散歩もできなかったので、やはり少しでも歩くことにした。カメラは２台、ニコンのF３とリコーのGX１００である。ニコンには９０ミリのマクロレンズをつけた。晴れた日は銀塩カメラを楽しみたい。散歩のコースは近くの森の中に決めた。まぶしい日差しのなかで蝶々たちは元気だ。この季節、花は少ない。Hさんの家ところを歩いていると、庭の手入れをしていたHさんに呼び込まれる。日陰の椅子にすわってしばしおしゃべり。Hさんはこの近辺にまだ家がほとんどない頃に別荘を作った人でカメラマンだったようだ。やはり異常な夏だという。八ヶ岳南麓はカラッとしているのだが、何と庭に苔が生えてきたという。こんなことは初めてのようだ。