美ヶ原高原(Oct. 14, 2010)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

 友人のSくんがツーリングに付き合ってくれと先週電話してきた。先週はSくん自身の都合で行けなかったので今日改めて実施した。目的地は美ヶ原高原と長谷村である。同じ長野県内とはいえかなりかけ離れているが、Sくんが所属しているBMVのツーリングクラブではスタンプラリーのようなことが行われており、その二箇所にスタンプを押しに行こうというのだ。
 9時に中央道八ヶ岳PAで待ち合わせをする。天気はもうひとつはっきりしないがツーリングには最適な気温だ。寒くも暑くもない。
 中央道を塩尻まで走り、塩尻から松本まで県道を走り、松本からは和田峠を目指して山道を駆け上がり、ビーナスラインで美ヶ原を目指した。最盛期はまだだがビーナスライン沿いは木々がきれいに色づき始めていた。
 美ヶ原でスタンプを押してコーヒーブレークをした後は、ビーナスラインを車山まで走り、諏訪に下る。Sくんがうなぎを食べたいというので諏訪の古畑という店で食べることにしたのだ。インターネットで諏訪、うなぎ、名店で検索したら出来てきたのだ。ナビのお陰で店は簡単に見つかる。Sくんは竹、ぼくは松を食べる。この店では松竹梅が逆なのだ。竹が2700円、松は2100円である。うなぎは肉厚で、上品な甘みのタレがかかっていた。われわれが最後の客であった。出発しようと準備していたら店主らしい人が出てきたので聞くと、うなぎは岡谷のほうが食べられているという。岡谷では蒸さず、うなぎは大きいという。今度岡谷で食べてみよう。
 諏訪インターから長野道にのり、中央道の伊那まで行く。伊那から高遠、高遠から長谷の道の駅を目指す。この辺りはツーリングで何度も訪れているから道はよく知っている。
 長谷村の道の駅南アルプス村でSくんはスタンプを押して今日の目的が果たせた。Sくんが付き合ってくれたお礼ということだろう、コーヒーをおごるよというが、コーヒーがなかったのでソフトクリームを食べることにする。ソフトクリームを作っている女性に1回に絞り出る量が決まっているのか、以前からいだいていた疑問をぶつけると、決まっていない、だから、多めにといわれれば多めに出すという。それならば多めにというと、普通の2倍ぐらいの高さにソフトクリームを盛り上げる。食べきるのが大変だった。
 長谷村からは国道152号線茅野市に出て、諏訪南インターから中央高速にのって帰途につく。
 今日は車も少なかったし、暑すぎず寒すぎず条件もよかったので楽しく走れた。いつも右カーブが苦手なので緊張して危ういことがあるのだが、右カーブのときに意識的に体の力を抜いて曲がるように努めたこともあって、快適に走れた。