朝は風が強かった（Nov. 29, 2010）

　小荒間に住んでまだ一年だが、風が強くなると冬が来たなと思う。朝、夕べ庭木の枝につけた餌カゴをチェックしようと庭に出ると、霜柱が立っていた。家の前の雑木の葉もほとんど散ってしまった。柿の木にも渋柿が一個残っているだけだ。
　しかし、仕事に行くために長坂駅まで下ると、駅周辺にはまだオレンジ色の色づいた木々があり、晩秋の雰囲気が濃厚である。また、甲府の職場近くのカエデ（カナダ産？）は真紅の葉が燃えるようなので、まさに家と職場を行ったり来たりしていると、冬から秋、秋から冬へと季節を行ったり来たりしているようだ。
　今夜は星空がきれいだ。