先日に続いてeBayで落札した1951年製造(だと思われるが)サ
モカ35 IIIと
ハンガリー製の中判カメラが届いた。
ハンガリー製の方はプラスチック製の
トイカメラのようなシンプルなカメラで、シャッターが下りないので、使い方が間違っていなければどうやら壊れている可能性がある。一方サ
モカはまずはなかなかの美品である。
Zeiss Ikon Tanaxと同じくらい小型のかわいいカメラで、見た目も触った感じもとくに問題はないようだ。ただし、Tanax同様にスプールにフィルムのひっかかりがなく、一応テープでフィルムをとめてフィルムが巻けるようにしたが、はたしてうまくいくかどうかは神のみぞ知るである。