雲ひとつない八ヶ岳南麓(Dec. 28, 2010)

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 朝7時に起きて2階の窓から見ると、青空の下、雪化粧した八ヶ岳が朝日に輝いていた。簡単に朝食をすませて、カメラ散歩に出かける。完全武装で出たが、風はほどんどなく、寒さもさほど厳しくない。空は、見回しても、雲ひとつない。平板な薄青い板が広がっている。山々がきれいだ。八ヶ岳はほぼ真正面から陽を浴びて輝いている。甲斐駒ケ岳は陽の当たっている部分と薄青い影の部分が隈取になっている。鳳凰三山は灰青色のシルエットになり、真白に輝く北岳がにょっきり頭をのぞかせている。富士山は光り輝き、いつもより大きく見える。もっと早い時間に起きてカメラ散歩に出かければ、富士山などのすばらしい眺望がもっとくっきり見えたはずなのに、残念だ。