東京は
春一番が吹き、気温も20度あったというが、標高900メートルのここも今朝はぬるい風が吹いていた。天候は不安定で雲の動きが激しく雨もぶらついた。
朝、まだ雨が降らぬうちに、
ピンホールカメラZERO2000にフィルムを入れて、小さな三脚を持ってカメラ散歩に出かけた。いつもの道を歩きながら、いつもの風景を試写する。いったいどのように写るのかわからないので、いつもの風景を撮影したのだが、その結果わかったことは、レンズで言えば広角の20mmに相当するらしいことである。晴天時で２秒の露光だとあったが、だいたいそれでまずは問題なく撮れていた。
