メダカの子がメダカである(Jun. 26, 2011)

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 睡蓮の鉢でメダカを飼い始めて1ヶ月ぐらいになるだろうか。1つだった睡蓮の葉も5枚になり、布袋葵などの水草も増えて、ほとんど水面が見えなくなっていた。メダカの姿もほとんど見えなくなり、姿が見られるのは、餌をまいたときぐらいで、そのときには水草水草の間のわずかな水面に姿を見せるのである。それで一昨日、増えすぎた布袋葵などをもう一つの鉢に移した。困るのは、この蜂にボウフラがわくことで、メダカがいればボウフラを食べてくれるようだが、仕方がないのでボウフラがわくと水を全部こぼしていた。今日もまたボウフラが身をくねらせるように水中を動いているなあと思いながら水の中を覗き込んでいると、大きさはボウフラと同じくらいだが、よく見るとボウフラとは違う生き物がいるではないか。何とメダカの子どもである。どうやら移した水草の根に卵が産み付けられてあったようだ。思わず、「生まれたー」とグレコ母さんに向かって叫んでしまった。嬉しい。