中身の濃い2日間だった(Jul. 24, 2011)

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 グレコ母さんが金曜日の夜から山の家に来て、今日日曜日の午後5時過ぎの特急で八王子へ帰ったが、中身の濃い2日間だった。彼女は来る度にフェルトの作品を1,2点制作するが今回も居間のテーブルで何かを作っていたが、その合間には、昨日は井戸尻遺跡のハス沼へ花を観に行ったし、今日も近くの森を散策したり、庭の雑草をむしったり、園芸店で買ってきた花を植えたりと、まさに充実した一日だったようだ。一方ぼくは、昨夜はモンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」を聴きながら『ガストン・ド・ラトゥール』を読んだこともあってぐっすり眠れ、二度寝までしたので習慣になっている昼寝もせず、彼女に引っ張られるままにやはり充実した2日間を過ごした。とくによかったのが、庭の雑草がかなり片付いたこと、それから伸び放題のコスモスを思い切ってかなり抜くことができたことで、薔薇のためにも風通しがだいぶよくなったことだ。写真は今朝庭に出て見つけた布袋葵の花、卵から孵ったのだろう、庭のあちこちにいる子カマキリ、午後散歩したときに風景、園芸店で咲いていた花々である。