新たに散策ルートを開発する（Nov. 20, 2011）

　午後eBayで競り落としたキャノンIVSBが届く。バルナックル型ライカのコピー機で、ライカFIIIを越えたといわれた名機である。レンズはついてなかったのでロシア製の35mmレンズをつけて早速カメラ散歩に出かけた。
　近所の散歩はさすがに飽きたので先日訪ねた三峰の丘へもう一度行ってみることにした。丘に着くと、南アルプスにかかる雲の隙間から陽光が放射状に広がり、麓を照らしている。
　「八反歩堰」という標識があったので行ってみると、山の中腹をめぐるように大滝湧水からの水を流している灌漑用水路があり、それに沿って遊歩道があった。南側は南アルプスの北鹿の渓谷へ下る斜面で人家や田畑が広がっている。森の中の散策もよいけれども、雄大な眺望を楽しみながらの散策もよい。
　小高い山をぐるりと一周して車を停めた場所にもどった。いい散歩コースが見つかった。