リストランテトリノの客たちとコゲラ(Feb. 15, 2012)

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雪は夜のうちに止み、幸いにもほとんど積もらなかった。少し積もった雪も凍結することなく、庭などは半ば解けてぬかるんでいた。まさに春の雪だったようだ。
 居間の窓からリストランテトリノの様子を見ると、地面を大型の薄茶色の鳥が歩いている。キジの雌だ。一昨日も見かけたから前の森に巣があるにちがいない。だいぶ前には雄のキジも庭で見かけたのでそのうち姿を見せるかも知れない。
 昨日雪が大降りになったこともあって、ひまわりの種を多めに補給しておいたので、トリノには客たちが入れ代わり立ち代わり食事に来る。雀、カワラヒワヤマガラシジュウカラが常連だ。
 午後から仕事に出かけなければならないので朝のうちに近所を散歩する。小鳥が飛んだ。シジュウカラのように見えたが、枝に止まらずに幹に止まり、幹を匍うように登っていく。コゲラだ。
 薄曇り。薄く霧が出ている。八ヶ岳がときどき見えるが、すぐに雲に隠れてしまう。