桜並木と甲斐駒ケ岳(Apr. 25, 2012)

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 今朝も5時という時間に早起きする。昨日は夜半の雨が止んだばかりで空気は洗われたように澄み渡っていたが、今朝は靄っている。昨日最高の条件であったにもかかわらず、清春蕪地区の桜並木を撮り損なったので(夕方に撮りに行ったがやはり光が乏しすぎた)、今日こそと思っていたのに残念である。しかし、陽が上がれば山を包んでいる雲も消えるのではないかと思い、7時前にカメラを持って家を出た。まず三峰の丘へ行ったが、予想通りに雲がはれて甲斐駒ケ岳が見えてきた。目的の桜並木では、さすがにアマチュアカメラマンたちはよく知っていて、すでに3名ほどがカメラを構えていたし、ぼくの後からも2名やってきた。こういう場所というのは、たいてい狙うアングルが決まっていて、よほど光などの好条件に恵まれなければ、満足のいくいい写真は撮れない。しかし、それをわかっていても、やはり印象的な風景なので撮りたくなるのである。