桜の木陰で踊子草が咲いていた(May. 24, 2012)

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 4時過ぎに目覚めたのに5時過ぎまでベッドでぐずぐずしていた。いつもは散歩の途中で聞く6時半を報せるスピーカーの音楽は家で聞く。朝の散歩は7時過ぎになり、朝の光は神秘的な魅力を失っていた。体が何となくだるくて重い。近所の家のヒマヤラ杉がどうなったか知りたくなって道を下って行くと、ヒマラヤ杉だけでなくプラタナスも切られていた。その家の人が粉砕された樹の枝のチップを猫車で運んでいる。明るくなりましたねと声をかけたが、内心穏やかならざるものがあった。ヒマラヤ杉は30メートルの背丈になり、立ち枯れし、いつ倒れるか知れたものではなかったので仕方がないと思ったが、プラタナスは惜しいいなあと思ったからである。美しい樹木があったら撮影しておかなければならない。さもなければ、気がついたときには遅しで、切り倒されているかも知れない。今春初めて踊子草が咲いているのに気がついた。