30日間の免停が1日に縮まる(Jun. 18, 2012)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

 今日から30日間の免停で講習を受けなければならなくなった。車での移動が出来ないので、甲斐小泉の駅まで歩き、小淵沢中央本線に乗り換えて、上り立川行きで塩崎という甲府の2つ手前の駅で下りた。講習を受ける場所までの交通の便が悪いというので昨夜タクシー会社に電話して塩崎駅まで迎えに来てもらっていた。
 講習は9時から午後4時まで続く。午前中は、試験に出る箇所をそれとなく、いや、あからさまに教える講義で、午後1時にマークシートの試験がある。これで80%以上の天を取れば、30日の免停が29日間短縮になる。実技もあるけれども形ばかりのものである。さて、今回は11名講習を受けて、1名の年配の女性以外は29日の短縮になった。くれぐれも今日は車の運転をしないように言われて誓約書を書かされて免許証は返された。
 4時に終わったが、塩崎駅行のバスは4時50分だという。がらんとした何もない場所でバスを待つのもつまらないし、またタクシーを呼んで2千円近く取られるのも業腹なので歩くことにした。駅まで5キロぐらいだから1時間あまりで着くだろう。
 歩き始めてすぐに後悔した。朝早くから慣れない状況に置かれていたので思いの外疲れていたし、ひどく蒸し暑い。タクシーでも走ってくれば拾おうと思ったが、まったく走っていない。途中ハーレーダビッドソン山梨の大きな看板があり、大きなショップがあった。今日は休みのようだ。お前のお陰でスピード違反だと看板を恨んでもしかたがないが、ついつい恨みがましくなってしまうほど足も重くなった。
 釜無川の土手を歩く。広い河原、開放感があって眺めはなかなかいいし、散歩で歩いているのならば楽しいだろう。しかし、散歩していたおじさんに塩崎駅までの道を聞けば、一瞬驚いたような顔をして、遠いですよという。結局1時間15分かかった。ヘトヘトである。