久しぶりにさわやかな朝だった(Jun. 29, 2012)

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 6時過ぎに散歩に出ると、久しぶりの快晴の空が広がり、何ともさわやかだ。昨夜から泊まっている息子は夜遅くまで勉強をしていたにちがいない。いつ起きるかわからないので慌てて朝食の心配をする必要もなさそうなのでゆっくり時間をかけて歩くことにした。露がススキの葉の上や下に小さな透明な玉になって並び、森の上にようやく顔を出した太陽の光にきらきらきらめいている。森では鶯が囀っている。南アルプス八ヶ岳も久しぶりにきれいに見えたが、甲斐駒ケ岳の雪もほとんど消えて、冬山の厳しさはもう片鱗もない。コスモスの花がぼちぼち咲き始めて、まだ夏が始まってまもないのに、もう秋の準備を始めているように見える。今日は暑くなりそうだ。