雨に濡れた緑はきれいだ(Jul. 12, 2012)

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 朝5時に一度目を覚ますと、屋根を打つ大きな雨音がしていた。6時に起床すると、雨音はかすかになっていて、窓の外を見るともう雨が降っているようにはみえなかった。その代わりに霧が出て次第に濃くなって行くようだった。
 今日は疲れていもいるし家で静かにしていようと思ったが、9時過ぎ外が少し明るくなったので散歩に出かけることにした。音もなく雨が降っている。まだ霧は少し残ってはいたがもう雨との区別もつきにくくなっていた。
 一眼レフはいつも右手に下げて歩いているが、雨に濡らしたくないし、傘も指しているので首から下げる。近所の森の道を歩いたが、樹々の葉は濡れて色が濃くなりきれいだ。
 虫たちはほとんど見られない。小鳥の鳴き声もほとんど聞こえない。こういう日はじっとしてエネルギーを使わないようにしているのだろう。飽食の人間だけはこんな日でも活動しなければならない。