清々しい夕刻だった(Aug. 27, 2012)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

 息子たちがなかなか起きて来ないものだから、三人分の朝食の支度だけして、一人で朝食をすませる。今日も暑くなりそうだが、さわやかな朝だ。朝陽があたった草花がきらきらと輝いている。
 8時になり、9時になり、10時になっても息子たちは起きてこない。居間にいると、二階の部屋から豪快な息子のいびきが聞こえてくる。起きてくれば、グレコ母さんならばほっとけばいいのよと言うかも知れないが、いろいろ世話をやかなければならない。しかし、起きてこないのでこれ幸いと、明日締切の仕事をする。不思議だ! 奇跡だ! いつも締切ぎりぎりにならなければ完成しない仕事が片付いてしまった。
 息子たちは11時過ぎにようやく起きてきた。二人共鼻風邪を引いているらしく鼻ばかりかんでいる。朝食を食べさせ、30分ほどの用事で2時20分までに甲府へ行かなければならないので、二人を八ヶ岳アウトレットへ送り、ぼくは甲府へ急ぐ。
 用事は予定通りに半時間ですんだので二人をアウトレットまで迎えに行く。アウトレットに到着したのは4時、二人を家まで連れ帰り、ろくに昼も食べていないというので、二人に素麺を茹でてやる。二人は水撒きした涼しい庭で素麺を食べる。
 2階の部屋でマックに向かい調べ物などをして階下に下りると、二人はまた眠っている。そういえば若い頃ぼくもそうだったと思い、まあ、仕方がないかと、眠らせておく。
 午後6時近く、まだ明るい空を見て、そうだ、今日は散歩もしていないと思い、家を出る。さわやかな夕刻だ。まだ昼の温みは残っているが、汗がすっかり乾いた後のような清々しさがある。西の空の写真を撮っていると、近所のMさんが昨日の方がきれいでしたよという。