帰途驟雨に襲われるも、通り抜けると虹があった(Sep. 12, 2012)

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 今日のニュースによれば、甲府は連続52日の真夏日という記録を作ったという。そして一方富士山には初冠雪が見られたという。
 午後仕事があり甲府へ出かける。スタポンを残していくのはちと心配だけれども、これからこういうことがしょっちゅうあるのでお互いに慣れなければいけない。
 甲府には1時過ぎに到着し、2時45分から会議があったのだが来週に延期になったので、人と会って話を少ししたり何やかやして午後3時には職場を出た。
 途中ブックオフで文庫本などを4冊ほど買い、双葉SAのETCを通って中央高速に入る。ブックオフで本を漁っているときに屋根を激しく打っていた驟雨も店を出た時には上がっていたのでもう降らないだろうと思っていたが、走りながら南アルプスの山々を見ると黒い雲が覆いかぶさり、雲間からかすかにオレンジ色の天使の階段が斜めに下がっている。と、いきなり驟雨が襲ってきて、路面は川になった。車が激しく水しぶきを上げながら追い越して行く。しかし、前方を見ると青空も見え、驟雨を通過ぎるとパーっと明るくなった。長坂のインターを出ると、スパーの大屋根の向こうにほとんど垂直に立った虹が見られた。
 玄関のドアを開けて、スタポンと名前を呼ぶと、スタポンが鳴きながら迎えてくれた。気持ちのよい夕暮れだったのでスタポンと近所を散歩する。