黄金の森（Oct. 25, 2012）

　秋晴れのさわやかな一日だった。朝、近所を歩いたが物足りなくなって、観音平駐車場まで上ってみた。唐松の木に真っ赤に紅葉した蔦が絡み付いて這い登り、逆光の中でまるで唐松の幹が炎を上げているように見える。駐車場付近は標高1,500メートルあるのだろうか。白樺や唐松が黄金色に色づいて豪奢だった。