浄土ヶ浜のポスターを見て(Nov. 6, 2102)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

 今日の準備に手間取って就寝が遅くなったので起床は7時近くになってしまった。曇天。放射冷却がなかったのでさほど寒くない。天気予報では雨で傘が必要だと言っている。スタポンに缶詰を開けてやり、弁当を作る。医者に栄養を取りなさいと言われたので思い切り豪華な弁当にする。朝食を食べたらもう出勤の時間までわずかな時間しかない。今日は帰宅が6時になるので、そのわずかな時間にスタポンと近所を歩く。スタポンと一緒だとあまり遠くまで歩けないのがつまらないのだが、今は腰が痛いので家から半径数十メートルの散歩で充分である。いつものように草むらでスタポンが動かなくなり、名前を呼んで来ないのでそのままにして車で家を出る。郵便局に寄って父が昔撮ってくれた写真を幼馴染に送る。5歳ぐらいの彼とぼくが満開の桜の下で並んで橋の欄干に手とついて立っているところを写したもので、父の写した写真でぼくが一番好きな懐かしい写真だ。ある雑誌にその写真が掲載されるかも知れないので、誰だか特定できるわけでもないけれども、一応幼馴染に了解を得るために送ることにしたのだ。長坂駅に早く着き、待合室にいると、浄土ヶ浜のポスターが貼られてあった。数年前どうしても一度行きたくでオートバイで行ったことのある懐かしい場所だ。大津波に壊滅的な打撃を受けたのではないかと心配していたが、ポスターを見る限りでは元の姿を保っているようだ。浄土ヶ浜の写真の下にも懐かしい風景が写っている写真がある。もう十年以上も前になるだろうか、8月の初旬大間岬や竜飛岬を目指して青森へオートバイツーリングに出かけたことがあるが、台風に襲われて青森市近くの浅虫温泉で2泊しなければならなくなったことがある。そのとき温泉のある浜の沖に浮かんでいた島だ。ポスターを見ながらツーリングに行きたいなあと切に願ったが、歩くのも難儀ないまはとても無理だ。残念。