湯気の中におじさんたちの首が浮かぶ(Jan. 31, 2013)

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 めずらしくハードな日々が続き、ようやく一山越えたものだから、今朝は9時まで寝てしまった。明け方からの眠りは浅かったけれども睡眠を充分取ったので、疲労感はあったものの、身体は軽く感じられた。
 10時過ぎ春のように暖かい日差しが降り注いでいたので、留守番ばかりで外にほとんど出ていなかったスタポンと家の近所を歩く。雪が溶けて道が泥濘んでいるのが新鮮だった。辛夷のネコヤナギのような芽を膨らましているし、ジョウビタキが低く飛んで近くまでやってきた。
 午後3時過ぎスタポンが眠ってしまったので温泉へ行くことにした。韮崎の旭温泉に決めたのは、先日中古で購入したリコーのGX200に不具合があり韮崎のカメラ店に修理を頼みたかったからだ。修理には2週間かかるというのが辛いが致し方ない。うさぎやという和菓子屋でキンツバと焼きあがったばかりのアンドーナツを買って温泉へ行く。
 昼の明るい温泉が好きだが、夕方の温泉も悪くない。薄暗い湯気の中で湯からおじさんたちの首が浮かんでいるのがなかなか風情がある。