観音平はだいぶ秋が深まっていた(Oct. 6, 2013)

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 やはり風邪の引き始めらしく、生活のリズムが狂ってしまった。昨夜はせっかく少し早めにベッドに就いたにも関わらず丑三つ時に目覚めてしまい、二度寝になってしまった。起床もスタポンにしつこく起こされたものの8時になってしまった。
 朝は八ヶ岳の上に青空が見られたがすぐに雲におおわれてしまった。しかし、今日も曇天かとがっかりしていると、いつの間にか陽が差して明るくなり、次第に天気は回復した。
 午前中はオーウェルの『パリ・ロンドン放浪記』を読むことにしたが、頁を繰りながら度々居眠りをしてしまった。しかし、正午頃には何とか残り頁を読み終えることができた。
 昼食後は観音平へ行ってみることにした。途中のカラマツの森では幹にからまったツタが真っ赤に紅葉していた。いつもの富士見の展望台のところに車を乗り捨てて観音平駐車場まで撮影しながら歩く。灰色の雲が激しく動いているようで、暗くなったり明るくなったりした。雨も降ったようで草の葉の上で雫が光っている。湧水の側溝には2ヶ月ほど前には無数のおたまじゃくしがいたのでのぞいてみると、一匹大きなガマが泳いでいた。白樺はまだ緑の葉もあったけれどもだいぶ黄葉していた。