オオイヌノフグリ、ゲンゴロウ、フキノトウ(Mar. 17, 2014)

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 一昨日職場で隣り合って座った医師から体調を問われ、これこれこういう病気の疑いがあるといわれていますが、厄介な病気のようですが治りますかと問うと、病気は治さなくてもいいんですよ、抑えればよいのですと言われた。そうか、治さなくてもよいのかと思ったら少し気も楽になり、相変わらず咳も痰もきれないのだが、病気だ病気だと縮こまってばかりではつまらないので、体に無理をかけない程度に前向きに生活することにした。そのためにはまず体力をつける必要があり、あまり家に引きこもっていないで散歩などを積極的にして体を慣らすことにした。
 午後買い物があって出かけた足で信濃境の井戸尻遺跡まで行ってみた。水辺に何か生き物がいないだろうか、いたら写真を撮ろうと思い蓮池の周辺を歩いた。ポカポカ陽気だし、もうカエルの卵もあるかなと期待したが、やはり先の大雪で長く雪の下にあったから冬眠のカエルも出てきていないのかもしれない、卵はまったく見られなかった。しかし、池の水の中に睡蓮らしい赤い色の葉が出ていたし、土手には紫色がかったオオイヌノフグリがちらほら咲いていた。蓮池をのぞいていると水面を何か黒いものが動いている。どうやらゲンゴロウらしい。その他何か小さなものが素早く動いて枯れた蓮の葉の下などに隠れるが何だかわからない。日の当たらない土手にはまだ雪が残っているが、日当りのよい土手にはフキノトウがあった。